【横浜】痛恨の逆転負けでアジア8強ならず。「こういった大会では――」ポステコグルー監督が悔やんだこととは?

カテゴリ:国際大会

サッカーダイジェスト編集部

2020年12月08日

「しょうがないね、という結果ではありませんでした」

痛恨の逆転負けでベスト8進出を逃した横浜。ポステコグルー監督は「非常に残念」と肩を落とした。(C)Getty Images

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[ACLラウンド16]横浜2-3水原三星/ハリファ

 アジア初制覇への挑戦は、ラウンド16で終わった。

 水原三星との一戦、横浜は20分にエリキのゴールで幸先よく先制に成功する。しかし、1点リードで迎えた後半、57分に同点とされると、82分に逆転弾、88分に決定的な3点目を奪われる。アディショナルタイムに途中出場のオナイウ阿道の追撃弾で1点差に詰め寄るも、反撃もここまで。2-3の逆転負けを喫した。

 試合後の会見でアンジェ・ポステコグルー監督は「非常に残念な結果に終わってしまいました」と肩を落とし、次のように続けた。

「前半、自分たちは良いスタートを切れましたが、決めるべきところで決めていかないと、やはり難しい状況になります。後半になれば、もちろん相手も出てきますし、ひとつのミスが失点につながります。自分たちが前半を2-0とか3-0で折り返していれば、このようなことにはならなかったと思います」

 先制した前半は、エリキの得点シーン以外でも多くの決定機があった。3分、高野遼のクロスに仲川輝人が飛び込む。33分、今度は仲川のクロスにマルコス・ジュニオールがダイレクトで合わせる。40分、ドリブルで持ち運んだエリキがDFをかわし、狙いすましたシュートを放つ。いずれも決まっていてもおかしくない場面だったが、ゴールネットを揺らすことはできなかった。

 足りなかった決定力。「こういった大会では、チャンスはなかなか訪れることはありません。そういうチャンスが来た時に、どうやって自分たちが決め切れるか。そういうところだと思います」と、指揮官も悔やむ。
 クラブとしては初めての決勝トーナメント。チームはいかに戦ったか。

「多くの選手がこのレベルでの試合を初めて経験するところはあったと思います。ただ、完全に相手にやられた、しょうがないね、という結果ではありませんでした。思うように戦えていたという部分で、前半で試合を決められる内容ではあったと思います」

 間違いなく勝てるチャンスがあるゲームだった。「だからこそ、自分自身にも、選手たちにも悔しさはあります」と無念がるポステコグルー監督は、最後にまたこう言った。「本当に、残念な結果に終わってしまいました」と。

構成●サッカーダイジェスト編集部

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