「まったく役に立たない」クーマン監督がバルサ会長代行の“メッシ売却”発言に不快感!「決めるのはレオだ」

カテゴリ:メガクラブ

ワールドサッカーダイジェスト編集部

2020年12月05日

メッシ売却が「望ましかった」との発言に…

会長代行のコメントに対して苦言を呈したクーマン監督。(C)Getty Images

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 周囲の喧騒に惑わされぬよう努めても、クラブ関係者が波風を立てるのでは、監督もお手上げだろう。

 バルセロナのロナルド・クーマン監督は12月4日、去就が絶えず騒がれるリオネル・メッシについて、会長代行が不用意な発言をしたと苦言を呈している。米スポーツチャンネル『ESPN』が報じた。

 カルレス・トゥスケッツ会長代行は先日、地元メディアで、メッシが夏に移籍を志願したことについて、財政的観点からは売却が「望ましかった」と発言。一部で、エースを放出すべきかと騒がれた。

 これを受け、現行契約が今シーズンで満了するメッシの去就について、クーマンは「レオの状況は分かっている」と話し、発言に対する不快感を露わにした。

「だが、自分の未来を決めることができる人がいるとすれば、それはレオだ。クラブ外部からのコメントに関心はない。ただ、クラブ内部でのコメントは、われわれが勝利を目指すために必要な心の平穏を保つのに、まったく役に立たない。他人が言うことをコントロールすることはできないが、内部は別だ」

 クーマンは「個人的見解かもしれないし、私はすべての人の意見を尊重する」と続けた。

「だが、レオはバルサで契約が残っている。彼の未来がどこにあるかを決めるのは彼だ。それがここであることを願うが、決めるのは彼だよ」
 
 ただ、メッシの今後を巡る報道は過熱するばかりだ。パリ・サンジェルマンのネイマールが「来シーズンは一緒にプレーしたい」と口にしただけに、なおさらである。

 ネイマールの発言が、メッシをパリSGに誘う目的なのか、自分がバルセロナに復帰するためか、それとも他クラブに一緒に移籍する狙いかは分からない。

 再びバルサでメッシとネイマールがタッグを組むことはあるのか。クーマンは「クラブとして常にベストの選手を集めようとすべきだと思う」と述べるにとどまった。

「個々については話したくない。だが、選手として、監督として、ファンとして、ベストの選手たちを望むものだ」

 クーマンは望まないだろうが、メッシの今後を巡る騒ぎは、去就が確定するまで収まらないだろう。喧騒が絶えない中で、指揮官は難しいマネジメントを続けていかなければならなさそうだ。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

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