12月３日（木）発売のワールドサッカーダイジェスト最新号は、2021年の移籍マーケットを先取り！　

　メイン企画は海外記者による超ビッグネームの去就予測です。バルセロナの大エースであり続けたリオネル・メッシが青とエンジのシャツを脱ぎ、契約が残り１年半となったネイマールとクリスチアーノ・ロナウドは売りに出され、若い世代を代表するふたつの巨星、キリアン・エムバペとアーリング・ハーランドが新天地へ旅立つ――。そんな驚きに満ちた大移動が、2021年に現実に起こるのか。

　他にも、移籍が噂されるダビド・アラバ（バイエルン）、ジェイドン・サンチョ（ドルトムント）、ポール・ポグバ（マンチェスター・ユナイテッド）、セルヒオ・ラモス（レアル・マドリー）、パウロ・ディバラ（ユベントス）といった大物たちの動向を、移籍専門記者や事情に精通したエキスパートが展望しています。

　第２特集は、久し振りの代表企画です。新型コロナウイルス禍で止まっていた各国代表チームの活動は、今年９月にようやく再開し、続く10月と11月にも試合が組まれました。欧州勢はUEFAネーションズ・リーグ、南米勢はカタール・ワールドカップ予選を戦うなかで、列強10か国（フランス、スペイン、ドイツ、イングランド、イタリア、ポルトガル、ベルギー、オランダ、ブラジル、アルゼンチン）の陣容はどう変化していったのか。この３か月間で台頭した上昇株を含めた「最新序列」を、チェックしてください！ 

　インタビューに登場するのは、今シーズン絶好調のハリー・ケイン（トッテナム）と、いまや世界を代表する守護神のひとりとなったヤン・オブラク（アトレティコ・マドリー）の大物２人！　ともにタイトル獲得に向けた熱い思いを打ち明けてくれました。

　巻頭では、11月25日に惜しまれながらもこの世を去った偉大なレジェンド、ディエゴ・マラドーナのフォトギャラリーと各方面から寄せられた追悼メッセージを急遽まとめています。貴重なショットの数々、そして思わず胸が熱くなる元チームメイトやライバルたちの言葉は必見です。

　なお今号は、毎年恒例の壁掛けカレンダーが付いています！　ぜひご活用ください。