開始1分の先制弾も及ばず
アジア・チャンピオンズ・リーグ(ACL)は11月30日、グループステージのFC東京対蔚山現代(韓国)の一戦を行ない、FC東京は1-2で逆転負けを喫した。
試合は開始1分に早くもFC東京が先制。安部柊斗からのパスに反応した永井謙佑が右足を振り抜くと、シュートは左ポストを叩きそのままゴールに吸い込まれた。永井の電光石火のゴールでFC東京が1点をリードする。
しかし、その後FC東京は効果的な攻め手が見つからず、蔚山現代に主導権を譲り渡してしまう。すると44分、自陣ゴール前で蔚山現代に直接FKを与えると、これを韓国代表のMFユン・ビッガラムに叩き込まれ、同点に追いつかれてしまう。前半を1-1で折り返した。
試合は開始1分に早くもFC東京が先制。安部柊斗からのパスに反応した永井謙佑が右足を振り抜くと、シュートは左ポストを叩きそのままゴールに吸い込まれた。永井の電光石火のゴールでFC東京が1点をリードする。
しかし、その後FC東京は効果的な攻め手が見つからず、蔚山現代に主導権を譲り渡してしまう。すると44分、自陣ゴール前で蔚山現代に直接FKを与えると、これを韓国代表のMFユン・ビッガラムに叩き込まれ、同点に追いつかれてしまう。前半を1-1で折り返した。
後半開始から東慶悟を投入したFC東京は、63分にも高萩洋次郎、アダイウトンを投入して勝負に出るが、依然として蔚山にボールを支配され、苦しい展開に。
そして85分、FC東京は自陣バイタルエリアでつながれると、最後はエリア内に持ち込んだユン・ビッガラムに再び右足で叩き込まれ、逆転を許してしまう。
結局、試合はこのまま1-2でタイムアップ。敗れたFC東京は勝点7にとどまり、蔚山現代は同13とした。FC東京は12月3日のパース・グローリーとの最終戦に、グループステージ突破の望みを懸けて挑むこととなった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
そして85分、FC東京は自陣バイタルエリアでつながれると、最後はエリア内に持ち込んだユン・ビッガラムに再び右足で叩き込まれ、逆転を許してしまう。
結局、試合はこのまま1-2でタイムアップ。敗れたFC東京は勝点7にとどまり、蔚山現代は同13とした。FC東京は12月3日のパース・グローリーとの最終戦に、グループステージ突破の望みを懸けて挑むこととなった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部