「ミナミノの時代は来る」リバプール地元紙が“不遇”の南野拓実のスタメン抜擢に期待!「奇妙な序列低下で…」

カテゴリ:メガクラブ

サッカーダイジェストWeb編集部

2020年11月27日

地元紙は過密日程下でのローテーション採用の可能性を指摘

国内リーグ戦では直近5試合でわずか9分間のプレーに終わっている南野。そろそろインパクトを残したいところだが……。 (C) Getty Images

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 過酷な過密日程の中で、苦境に立たされているサムライ戦士にチャンスは巡ってくるだろうか。

 現地時間11月28日にリバプールは敵地で9位のブライトン(プレミアリーグ第10節)と対戦する。0-2での完敗を喫したチャンピオンズ・リーグ(CL)のアタランタ戦から中3日で迎える一戦は、首位の座を争うトッテナム・ホットスパーに引き離されない意味でも重要な意味を持つ。

 油断大敵ではあるが、残留争いに身を投じている相手だけに、4日後にCLのアヤックス戦を控えているレッズがローテーションを採用してもおかしくはない。そこで注目を集めているのが、日本代表FW南野拓実の起用法だ。

 ユルゲン・クロップ監督が戦前に「チャンスはある」とコメントしたアタランタ戦での南野は、ディボック・オリギが先発に抜擢された影響から、わずか8分足らずの出場にとどまり、見せ場を作り出せずにタイムアップを迎えていた。

 そうした状況に周囲の風当たりも以前よりも強まっている南野について、地元紙『Liverpool Echo』は、「ミナミノはジョッタによって引き起こされたリバプールの奇妙な序列低下に終止符を打たなければならない」と見出しを打った特集記事を掲載。そのなかで次のように綴った。

「この日本代表のアタランタ戦の先発落ちが発覚した時、眉をひそめた。それはユルゲン・クロップが1月にした契約の美徳を称賛し、重要性を説いていたからでもあった。実際、ロックダウンによる中断後、ミナミノの出場機会は以前よりも増えている。直近の公式戦9試合でも7試合に彼は出ているが、なぜかそんな感じはしないのだ」
 
 出場試合数は増やしている南野。だが、同紙は、今シーズンに45分以上プレーした試合は3つしかないことに触れ、「その限られた時間のなかでインパクトを残さなくてはいけないプレッシャーが高まっている」と現状を分析した。

「ディオゴ・ジョッタの好調ぶりはミナミノの立場をさらに危うくした。ポルトガル代表FWが主戦場とするのは、日本人FWがとくに得意としている左ウイングとCFだったからだ。しかし、ここにきてサディオ・マネに明らかな倦怠感が見られるようになり、休ませる必要性がある。

 それだけにクロップが指摘する通り、ミナミノにトップチームでの先発出場の機会は訪れるだろう。彼は自らが必要とするそのチャンスで、自身が持っている知恵を最大限に活かさないといけない」

 そして、「今シーズンは定期的にミナミノの時代はやってくる」とも綴った『Liverpool Echo』。はたして、熱心な地元紙の読み通りに“タキ”に先発でのチャンスは巡ってくるだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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