「読みどおりといいますか、弾けたのでよかった」
[ACLグループステージ3節]横浜1-0上海上港/11月25日/アルジャノブ・スタジアム
スタメンを告げられた時、プロ1年目の大卒ルーキーGK、オビ・パウエル・オビンナは浮足立つようなことはなかった。
「しっかり準備してきた自信があったので、特に焦ることはなかった。誰が出ても高いパフォーマンスを出せるのが、このチームの強み。僕が出るにしろ、他の人が出るにしろ、チームの戦力が落ちるとは考えなかったし、僕が出る以上は、強気にチャレンジして、ミスを恐れることなく、チームの勝利に貢献したいと思っていました」
その確かな自信が、この試合のターニングポイントでも支えとなったのだろう。0-0で迎えた81分、PKの場面でオスカルのキックをストップ。チームを救うビッグセーブだった。
「試合経験がなくて、若いと言われますけど、しっかり練習を積んで、毎日やってきたので、焦りだったり緊張はあまりなかった。ここで結果を残すためにやってきたと自信を持ってプレーできているので、特に焦ることなく対応できましたし、PKも良いコースでしたけど、読みどおりといいますか、弾けたのでよかった」
いつピンチが来てもいいように、心構えはできていたという。そして「ゼロで行けば、必ず攻撃の選手が点を取ってくれると思っていた」。果たして、オビの予想どおりの結果となる。90分、途中出場の天野純がゴールを決める。
無失点でしのいだからこその勝利。「オビンナが素晴らしいセーブをしてくれました」と、アンジェ・ポステコグルー監督もその活躍を称えた。
構成●サッカーダイジェスト編集部
スタメンを告げられた時、プロ1年目の大卒ルーキーGK、オビ・パウエル・オビンナは浮足立つようなことはなかった。
「しっかり準備してきた自信があったので、特に焦ることはなかった。誰が出ても高いパフォーマンスを出せるのが、このチームの強み。僕が出るにしろ、他の人が出るにしろ、チームの戦力が落ちるとは考えなかったし、僕が出る以上は、強気にチャレンジして、ミスを恐れることなく、チームの勝利に貢献したいと思っていました」
その確かな自信が、この試合のターニングポイントでも支えとなったのだろう。0-0で迎えた81分、PKの場面でオスカルのキックをストップ。チームを救うビッグセーブだった。
「試合経験がなくて、若いと言われますけど、しっかり練習を積んで、毎日やってきたので、焦りだったり緊張はあまりなかった。ここで結果を残すためにやってきたと自信を持ってプレーできているので、特に焦ることなく対応できましたし、PKも良いコースでしたけど、読みどおりといいますか、弾けたのでよかった」
いつピンチが来てもいいように、心構えはできていたという。そして「ゼロで行けば、必ず攻撃の選手が点を取ってくれると思っていた」。果たして、オビの予想どおりの結果となる。90分、途中出場の天野純がゴールを決める。
無失点でしのいだからこその勝利。「オビンナが素晴らしいセーブをしてくれました」と、アンジェ・ポステコグルー監督もその活躍を称えた。
構成●サッカーダイジェスト編集部