途中出場で18歳の唐山がJ1リーグ戦初出場
J1リーグは11月11日に、各地で4試合を開催。パナソニックスタジアム吹田では、ガンバ大阪対ヴィッセル神戸の“関西ダービー”が行なわれた。
11試合負けなしのG大阪と、直近5戦で4敗の神戸という、好不調が対照的なチーム同士の対戦となったこのカード。
試合が動いたのは27分。宇佐美貴史からペナルティエリア内でパスを受けたパトリックが狙いすましたシュートを放つと、ゴールネットを揺らした。立ち上がりはやや押され気味だったG大阪が先制に成功する。
そこからは勢いに乗ったホームチームが、優勢に試合を進める。
対してまず1点を返したい神戸だが、惜しい場面もありながらフィニッシュに精度を欠き、もどかしい展開が続く。それでも徐々にボールを握れるようになっていくなかで、セットプレーから相手ゴールを脅かすが、同点には至らない。
11試合負けなしのG大阪と、直近5戦で4敗の神戸という、好不調が対照的なチーム同士の対戦となったこのカード。
試合が動いたのは27分。宇佐美貴史からペナルティエリア内でパスを受けたパトリックが狙いすましたシュートを放つと、ゴールネットを揺らした。立ち上がりはやや押され気味だったG大阪が先制に成功する。
そこからは勢いに乗ったホームチームが、優勢に試合を進める。
対してまず1点を返したい神戸だが、惜しい場面もありながらフィニッシュに精度を欠き、もどかしい展開が続く。それでも徐々にボールを握れるようになっていくなかで、セットプレーから相手ゴールを脅かすが、同点には至らない。
そのまま前半を1-0で折り返すと、後半に入っても圧力をかけたのはG大阪。パトリックらを中心に押し込み、追加点を狙いにかかる。
流れを変えたい神戸は60分に一気に3枚替え。この日はベンチスタートとなっていたアンドレス・イニエスタ、古橋亨梧、山口蛍を送り込む。
するとパスが回り出し、攻撃の形を作り出せるように。それでも、最後の部分で微妙なズレもあり、決定機までには持ち込めない。
一方G大阪も77分以降、渡邉千真や唐山翔自を投入し、次の1点を目指す。18歳の唐山はこれがJ1のリーグ戦では初出場となった。
その後、結局スコアは動かず試合終了のホイッスル。1-0で勝利を収めたG大阪はこれで12戦負けなし、神戸は3連敗となった。
次戦はともにホームで、G大阪がベガルタ仙台と、神戸が湘南ベルマーレと対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
流れを変えたい神戸は60分に一気に3枚替え。この日はベンチスタートとなっていたアンドレス・イニエスタ、古橋亨梧、山口蛍を送り込む。
するとパスが回り出し、攻撃の形を作り出せるように。それでも、最後の部分で微妙なズレもあり、決定機までには持ち込めない。
一方G大阪も77分以降、渡邉千真や唐山翔自を投入し、次の1点を目指す。18歳の唐山はこれがJ1のリーグ戦では初出場となった。
その後、結局スコアは動かず試合終了のホイッスル。1-0で勝利を収めたG大阪はこれで12戦負けなし、神戸は3連敗となった。
次戦はともにホームで、G大阪がベガルタ仙台と、神戸が湘南ベルマーレと対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部