サガン鳥栖の朴一圭（パク・イルギュ）が11月４日、自身のインスタグラムを更新。初陣を終え、メッセージを寄せた。

　昨季は横浜F・マリノスの正守護神として活躍し、J１制覇の立役者の１人にもなった朴は先月25日、期限付きで鳥栖に加入。すると３日に行なわれた名古屋グランパスとのホームでの一戦で早速スタメンに名を連ね、新天地デビューを飾った。

　試合では積極的なコーチングや、前田直輝の至近距離のシュートをファインセーブで防ぐなど躍動し、３位の名古屋相手に最後までゴールを割らせず。勝点１の獲得に貢献した。

　試合から一夜明け、新守護神は自身のインスタグラムに、昨季横浜で共闘した名古屋のマテウスと写ったものなど、計４枚の写真をアップ。

　そして「昨日、駅前不動産スタジアムでサガン鳥栖でのデビュー戦がありました。素晴らしいスタジアム、ファン、サポーターの方々に暖かく迎え入れてもらえた事に感謝します。ありがとうございます！」と感謝の思いを伝えると、続けて「チームの為に精一杯頑張りますので改めてよろしくお願いします！」と力強くコメント。次戦以降に向け奮闘を誓った。

　これにはファンも反応。次のような絶賛の声が寄せられている。
 

「パギさんのプレーに心奪われました」
「スーパーセーブにスタジアムが沸きましたね～」
「本当に感動しました」
「今の鳥栖に足りない部分を力強く表現されてました」
「一瞬にして鳥栖サポを虜にしたパギさん、かっこよかったです」
「パギくん輝いてます」
「イルギュの笑顔が沢山見れますように！！」
「残り試合も応援しています」

　また、古巣横浜でともに戦った30歳の“同級生”、大津祐樹と水沼宏太も「ナイスきーーー」、「ナイスマイル」とそれぞれメッセージ。かつての仲間に、親しみを込めた賛辞を送った。

　デビュー戦から好守を連発しスタジアムを沸かせるなど、存在感を放った朴。さらにフィットしていくであろう、今後の活躍に大注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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