Jリーグ勢も狙うべき? 14年前に国立を沸かせた肩ドリブルの天才パトが“浪人”に! 新天地に売り込み中とも

カテゴリ:ワールド

サッカーダイジェストWeb編集部

2020年10月31日

すでに買い手は引く手あまた?

国立競技場で世界を驚かせたパト。その創造性はいまだ健在なだけに獲得に興味を示すクラブは少なくない。 (C) Getty Images

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 かつて国立競技場の観衆をアッと言わせ、「セレソンの未来を担う」と言われた男が、31歳となり、“浪人生活”を送っている。

 相手DFをいなす優雅なプレーはまさに天才的だった。今から14年前に開催されたクラブ・ワールドカップで、南米王者インテルナシオナウの一員として出場したアレシャンドレ・パトである。

 とりわけ大きな話題を呼んだのは、大会初戦となった国立競技場でのアル・アハリ戦でのワンプレーだ。タッチライン際に抜け出したパトはヒールでボールを浮かし、そのまま右肩でリフティングをしながらドリブルをしてみせたのだ。

 その創造性に溢れたプレーでスカウトの注目を一身に集めた17歳は、07年夏にイタリア・セリエAの名門ミランへ移籍。ワールドクラスへの成長が期待されたが、相次ぐ怪我で伸び悩んだ。
 
 そして13年の夏に母国コリンチャンスに移籍すると、その後はチェルシーやビジャレアルなど4か国4チームを渡り歩き、昨年3月にサンパウロに入団。しかし、今年8月に契約を巡ってクラブと対立して契約を解消していた。

 フリーの身となったパトだが、いまだ31歳と働き盛りで、ヨーロッパでも買い手は引く手あまたなようだ。

 英スポーツ専門ラジオ局『talkSPORT』は、チャンピオンシップ(イングランド2部)の古豪バーミンガムに加え、元ミランのオーナーであるシルビオ・ベルルスコーニ氏が所有するセリエBのモンツァが獲得に興味を示しているほか、パト側はセリエAのジェノアに水面下で売り込みをかけたと伝えている。

 実績のある元ブラジル代表FWであるため、値の張る年俸交渉はネックだが、中国でプレーした過去の実績とフリートランスファーで移籍金はかからないことを考慮すれば、Jリーグクラブが狙ってもいいだろう。話題性十分なスターの動向に注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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