「10年前に誰が想像した?」香川真司の“現状”を海外メディアが嘆く!「日本人で最も輝かしいキャリアを…」

カテゴリ:メガクラブ

サッカーダイジェストWeb編集部

2020年10月31日

「かつて控えFWでしかなかったレバンドフスキは…」

今やサッカーでも屈指の点取り屋となったレバンドフスキ(右)とともにドルトムントでプレーしていた香川(左)。それから10年が経ち、両者のキャリアは明暗が分かれている。 (C) Getty Images

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 かつて日本代表の10番を背負った香川真司の去就は、いまだ不透明なままだ。

 周知の通り、スペイン2部のサラゴサに所属していた香川は今月3日に、双方合意の上で契約を解除。サバデルやブラジル1部のボタフォゴなど新天地候補はメディアを賑わせているものの、現在もフリーの状態が続いている。

 そんな元日本代表MFの苦しい現状を憂いたのは、ポーランド・メディア『SPORT』だ。

 同メディアは、ポーランド代表FWで、かつて香川とドルトムントの同僚でもあったロベルト・レバンドフスキと比較し、「今ではカガワの方が厳しい状況に置かれている」と辛辣に現状を分析した。

「2010年当時、ロマン・コルトン(ポーランドの著名コメンテーター)は、ドルトムントでのカガワについて『彼こそダイヤモンドだ。あの才能はとてつもない。レバンドフスキにも才能を分けてほしい!』と言って、日本人がレバンドフスキより優れていると絶賛していた。それが今ではどうだろうか?」

 さらに記事内では、香川がセレッソ大阪から移籍してきた当初は、「日本人選手のなかで最も輝かしいキャリアを送ると思われていた」と言及。そのうえで、「ドルトムントにとって、とてつもない強化となったのは言うまでもない。カガワの卓越したテクニック、優れたゲームビジョン、そしてコンビネーションのセンスはドイツで旋風を巻き起こした」と、当時のセンセーショナルな活躍ぶりを振り返った。

 ドルトムントでは、レバンドフスキの他にウカシュ・ピシュチェクやヤクブ・ブワシュチコフスキらポーランド代表戦士たちとプレーして鮮烈なインパクトを残していた香川だけに、同メディアは31歳になって“就活”に悩む現状を憂いた。

「かつて控えFWでしかなかったレバンドフスキは、今ではリオネル・メッシ、クリスチアーノ・ロナウドと比較されるほどの点取り屋になった。一方で最高のキャリアを送るものと思われていたシンジ・カガワが、今では無所属だ。そんなこと、10年前に誰が想像できただろうか?」

 退団が決まった際には、「クラブの決定は理解できないし、苛立ちも感じる」と語っていた香川。スペインでのプレー続行を目指しているという31歳に、チャンスは舞い込んでくるだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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