DFのパスミスをデ・ブルイネに奪われ…
現地時間10月27日に開催されたチャンピオンズ・リーグ(CL)のグループC・第2節で、マルセイユは名将ペップ・グアルディオラが率いるマンチェスター・シティをホームスタジアムに迎えた。同クラブに所属する酒井宏樹は先発、長友佑都はベンチスタートとなった。
シティは前節ポルト戦は欠場していたベルギー代表ケビン・デ・ブルイネが先発に復帰。マルセイユのアンドレ・ヴィアス・ボラス監督は3CBに右に酒井、左にジョルダン・アマビをウイングバックとして置くフォーメーションで、シティの強力な攻撃陣に対峙。司令塔のドミトリ・パイエはベンチスタートとなった。
序盤からシティがボールをキープし、主導権を握る18分、右サイドでDF間のパスミスをケビン・デ・ブルイネに拾われる。ベルギー代表MFはすかさず中央にグラウンダーのクロスを送り、走り込んだフェラン・トーレスがダイレクトシュートでネットを揺らす。
酒井は主に守備面で対人の強さを発揮し、マルセイユも少しずつ押し返していくが、シティのボール回しをなかなか崩すことができず、思い切った攻めにはなかなか出ることができない。
後半もシティの優勢が続く。76分、左サイドからスターリングが落としたボールにギュンドアンが走り込み、ダイレクトで蹴り込んで2点目。さらに81分、この日何度も絶好機の起点となったデブルイネのアシストで、スターリングが3点目を叩き込んだ。
シティは前節ポルト戦に続く2連勝をあげ、マルセイユは2連敗を喫した。後者は次節、11月3日に中島翔哉所属のポルトとアウェーで対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
シティは前節ポルト戦は欠場していたベルギー代表ケビン・デ・ブルイネが先発に復帰。マルセイユのアンドレ・ヴィアス・ボラス監督は3CBに右に酒井、左にジョルダン・アマビをウイングバックとして置くフォーメーションで、シティの強力な攻撃陣に対峙。司令塔のドミトリ・パイエはベンチスタートとなった。
序盤からシティがボールをキープし、主導権を握る18分、右サイドでDF間のパスミスをケビン・デ・ブルイネに拾われる。ベルギー代表MFはすかさず中央にグラウンダーのクロスを送り、走り込んだフェラン・トーレスがダイレクトシュートでネットを揺らす。
酒井は主に守備面で対人の強さを発揮し、マルセイユも少しずつ押し返していくが、シティのボール回しをなかなか崩すことができず、思い切った攻めにはなかなか出ることができない。
後半もシティの優勢が続く。76分、左サイドからスターリングが落としたボールにギュンドアンが走り込み、ダイレクトで蹴り込んで2点目。さらに81分、この日何度も絶好機の起点となったデブルイネのアシストで、スターリングが3点目を叩き込んだ。
シティは前節ポルト戦に続く2連勝をあげ、マルセイユは2連敗を喫した。後者は次節、11月3日に中島翔哉所属のポルトとアウェーで対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部