現地時間10月24日に「エル・クラシコ」が開催され、アウェーのレアル・マドリーが３-１で宿敵バルセロナを下した。

　アンス・ファティのクラシコ史上最年少ゴールや、ルカ・モドリッチの鮮やかなゴールなども生まれ、世界中で盛り上がりを見せた245回目の伝統の一戦。これにはファンだけでなく、マドリーOBのカカ氏らもSNSで興奮気味に反応した。

　また、ヴィッセル神戸に所属するバルサOBのアンドレス・イニエスタはキックオフ前に、自身とテレビに映る試合映像の写真を公開し「準備完了！」のコメント。注目度の高さが伺える。

　とりわけ話題となっているのが、クリスチアーノ・ロナウドの投稿だ。試合終了直後、自身のインスタグラムに上半身裸で日光浴をするセクシーな１枚をアップすると、スペイン語で「Siiiiiiiiiii（やった）」と呟いた。

　再検査でも新型コロナウイルス陽性反応が出たために、現在も隔離生活を送っている元マドリーの大エースも、古巣の大一番での勝利にはご満悦なようだ。
 

　この投稿にはファンも大興奮で、「クラシコにあなたがいないのは寂しいよ」「クラシコの王CR７」「マドリーのキングに戻ってきてくれ」といった熱烈なコメントが殺到。さらにかつてのチームメイト、ルーカス・バスケスも筋肉の絵文字２つを送り、満足気に応えている。

　また、スペイン紙『Marca』でもスーパースターのご機嫌ツイートを報道。「ロナウドは遠くからクラシコを楽しんだ」と伝えている。

　今回の勝利で、クラシコの通算成績を97勝96敗52分とし、ひとつ勝ち越した“白い巨人”。OBたちをも興奮させる、文字通りの快勝だった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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