劣勢のなか、77分から途中出場
現地時間10月21日に開催されたチャンピオンズ・リーグ(CL)のグループC・第1節で、ポルトは名将ペップ・グアルディオラが率いるマンチェスター・シティとアウェーで対戦。これが初のCLとなる、同クラブに所属する中島翔哉はベンチスタートとなった。
試合はまず、14分にポルトが先制。ルイス・ディアスがうまく抜け出して自らネットを揺らし、貴重な先制ゴールをもたらす。しかし、その6分後にペナルティエリア内でペペがファウルを侵し、PKの判定に。これをアグエロに決められ、スコアは1-1と振り出しに戻った。
試合はお互いに好機を作りながらも決め切れず、そのまま前半を折り返す。少しずつシティがペースを握り、ポルトは自陣で守る場面が増える。
均衡が崩れたのは65分、ゴール中央でファウルをとられてFKを許すと、イルカイ・ギュンドアンに直接叩き込まれて1-2とされる。さらに73分にも途中出場のフェラン・トーレスにミドルシュートを叩き込まれて、1-3と点差が広がった。
そんななか、セルジオ・コンセイソン監督は77分に中島翔哉を投入。3月以来の公式戦復帰で、CLデビューを果たした。
中島はプレッシングをする一方で、ボールタッチするなりヒールパスで味方に通すなど、冷静ながら攻撃にスイッチを入れ、流れを変えようとする。
しかし、わずかに生まれたチャンスをものにすることはできず、試合はそのまま敗れた。ただ、中島の投入は今後のリーグ戦復帰などにもいい影響を与えるきっかけになる可能性もありそうだ。
ポルトは第2節はホームでオリンピアコスと対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
試合はまず、14分にポルトが先制。ルイス・ディアスがうまく抜け出して自らネットを揺らし、貴重な先制ゴールをもたらす。しかし、その6分後にペナルティエリア内でペペがファウルを侵し、PKの判定に。これをアグエロに決められ、スコアは1-1と振り出しに戻った。
試合はお互いに好機を作りながらも決め切れず、そのまま前半を折り返す。少しずつシティがペースを握り、ポルトは自陣で守る場面が増える。
均衡が崩れたのは65分、ゴール中央でファウルをとられてFKを許すと、イルカイ・ギュンドアンに直接叩き込まれて1-2とされる。さらに73分にも途中出場のフェラン・トーレスにミドルシュートを叩き込まれて、1-3と点差が広がった。
そんななか、セルジオ・コンセイソン監督は77分に中島翔哉を投入。3月以来の公式戦復帰で、CLデビューを果たした。
中島はプレッシングをする一方で、ボールタッチするなりヒールパスで味方に通すなど、冷静ながら攻撃にスイッチを入れ、流れを変えようとする。
しかし、わずかに生まれたチャンスをものにすることはできず、試合はそのまま敗れた。ただ、中島の投入は今後のリーグ戦復帰などにもいい影響を与えるきっかけになる可能性もありそうだ。
ポルトは第2節はホームでオリンピアコスと対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部