「エメリの間違いを証明した」久保建英の活躍で一部メディアが“冷遇”指揮官を猛烈批判!「たった23分で解決策を見つけたじゃないか」  

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2020年10月19日

「クラックのアシストによるリサイタル」

バレンシア戦でパレホの決勝ゴールをお膳立てした久保。(C) Rafa HUERTA

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 現地時間10月18日に開催されたラ・リーガ第6節で、久保建英が所属するビジャレアルは、宿敵バレンシアとホームで対戦。2-1でバレンシア州ダービーに勝利した。

 この大一番を前に、ビジャレアルはエースのジェラール・モレーノが故障で離脱。右サイドのアタッカーを担う代役として、開幕5試合で先発ゼロ、わずか54分しかピッチに立っていない久保の先発起用も期待されていた。

 だが、そうした起用法に関して、とりわけ保有元であるレアル・マドリー寄りのメディアから批判を浴びていたウナイ・エメリ監督は、このダービーでも久保をベンチスタートに。ライバルのサミュエル・チュクウェゼをスタメンに指名した。

 6試合連続でベンチスタートとなった“日本の至宝”に出番が回ってきたのは、ここまでの5戦と比べて最も早い63分だった。チュクウェゼに代わって右サイドに入った久保は、69分に左サイドのモイ・ゴメスからパスを受けると、ややトラップが流れたものの、右足で絶妙のヒールパス。公式記録でアシストはつかなかったものの、決勝点となったダニエル・パレホのゴラッソをお膳立てし、結果を残した。

 その後に不運なかたちでイエローカードを2枚受け、プロキャリア初の退場処分となったものの、久保の活躍を評価する声は少なくない。

【動画】スペインメディアが絶賛! 久保建英の絶妙ヒールパスはこちら
 マドリーの専門メディアとして知られる『Defensa Central』は、「久保は23分でエメリが間違っていることを証明した。クラックのアシストによるリサイタル」と見出しを打ち、19歳の活躍を称えるとともに、ベンチスタートとした指揮官を痛烈に皮肉った。

「久保が出場したことで、ビジャレアルは大幅に改善された。久保のヒールアシストは、ウナイ・エメリ監督のチームが最後に微笑むために不可欠だった。クボが解決策を見つけるには、わずか23分で十分だった」

 久保が目に見える結果を残したことで、先発起用しなかったエメリ監督への批判は、さらに加速することになるかもしれない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 

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