【鹿島】決められるか、否か。その明暗を分ける何かをエヴェラウドは持っているか?

カテゴリ:Jリーグ

広島由寛(サッカーダイジェストWeb編集部)

2020年10月13日

「試合の時の緊張感、冷静さ、集中力や注意力」

冷静かつパワフルなシュートが魅力のエヴェラウド。鳥栖戦でも勝利をもたらすゴールを期待したい。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

画像を見る

 アディショナルタイムのゴールで劇的な逆転勝ちを収めた前節の横浜FC戦では、16本のシュートを放ち、3ゴールが生まれた。その1週間前のG大阪戦では、20本のシュートはすべて空砲に終わり、0-2の完封負けを喫している。

 シュートを打って、決まる時もあれば、決まらない時もある。その明暗を分けるものとはなにか。俗に言われる“決定力”というものについて、ザーゴ監督に訊いてみた。

「ガンバ戦は無得点に終わりましたが、横浜FC戦に比べれば、明らかに得点できるチャンスがもっとありました。ただ、練習でやっていることができるかといったら、必ずしもそうではありません。ちょっとした精神的な部分が影響して、ボール1個分、ズレてしまったりします」

 シュートが決まるか、決まらないか。指揮官は「試合の時の緊張感、冷静さ、集中力や注意力」など、主にメンタル面が影響していると考えているようだ。

 どれだけ良い精神状態でフィニッシュできるか。チームトップの得点数(12点)を誇るエヴェラウドは、前節の横浜FC戦で4試合ぶりのゴールを挙げているだけに、調子は良いはず。ゴール前でも落ち着いてシュートを放ち、ネットを揺らす――次節の鳥栖戦でも勝利に導く働きが期待されている。

「私の役割はゴールを決めること。自分自身のパフォーマンスには満足できる部分が多くなってきているので、自然とその役割を果たせるようになっている。あとは、自分の得点がチームの勝利につながればと思っている」

 鳥栖との前回対戦でエヴェラウドは1ゴールを記録。相性は悪くないはず。頼りになるエースの一発が、勝点3を手繰り寄せる。

取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)

【J1第21節PHOTO】鹿島3-2横浜FC|小泉が劇的逆転弾!横浜FCのパスワークに苦戦するも、終盤に畳み掛けた鹿島が勝利!
【関連記事】
【J1採点&寸評】鹿島3-2横浜FC|圧巻の逆転劇で“違い”を生み出した助っ人アタッカー
【鹿島】今季6度目のAT弾で逆転! 終了間際の劇的ゴールに最も絡んでいる選手とは?
【鹿島】直近2試合で計4失点。守備面の問題点と改善策を指揮官はどう考えているか
【鹿島】押し込みながらも敗れた大分戦――。それでもザーゴ監督が重視する“ポゼッション”の真意
【鹿島】連勝ストップで露呈した課題。克服には、とにかく“やり続ける”しかない

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • ワールドサッカーダイジェスト シーズン最後の風物詩
    6月12日発売
    2023-2024
    EUROPE SOCCER TODAY
    完結編
    データ満載の完全保存版
    詳細はこちら

  • 週刊サッカーダイジェスト Jリーグ特集
    6月10日発売
    詳細データ満載!
    J1&J2全40クラブ
    前半戦 通信簿
    全1366選手を完全査定
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 完全保存版
    6月20日発売
    EURO2024
    出場24か国
    選手名鑑
    最終確定版
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ