前半は大分の粘りにノーゴールも後半一気に爆発
J1リーグは10月10日、各地で21節の9試合を開催。ニッパツ三ツ沢球技場では、横浜F・マリノス対大分トリニータの一戦が行なわれ、ホームの横浜が4対0で快勝した。
試合は前半から横浜がペースを握るも、大分の粘り強い守備に遭い、得点を奪うには至らない。しかし後半、一気に横浜の攻撃力が爆発。55分、ティーラトンのクロスからこぼれ球に反応した松原健が左足を振り抜くと、抑えの効いた鋭いシュートがネットに突き刺さる。横浜が均衡を破った。
試合は前半から横浜がペースを握るも、大分の粘り強い守備に遭い、得点を奪うには至らない。しかし後半、一気に横浜の攻撃力が爆発。55分、ティーラトンのクロスからこぼれ球に反応した松原健が左足を振り抜くと、抑えの効いた鋭いシュートがネットに突き刺さる。横浜が均衡を破った。
するとここから横浜がゴールラッシュ。65分に敵陣でボールを奪い、そのままジュニオール・サントスがゴール右隅に強烈なシュートを叩き込む。横浜がリードを広げる。横浜はさらに75分、87分と好調のエリキがいずれも強烈な右足のシュートでネットを揺らし、4対0とする。エリキは今季通算11得点とし、ここ8試合で10発の荒稼ぎ。すさまじい勢いでゴールを量産中だ。
結局試合は4対0でタイムアップ。ホームの横浜が快勝を収めた。横浜は3試合ぶりの勝利で、勝点を37に伸ばした。一方の大分は勝点28にとどまっている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】松原がゴールラッシュの口火を切る鮮烈なミドル弾!