「EU圏外選手」の登録枠から漏れる
スペイン2部のサラゴサは現地時間10月2日、所属する香川真司との契約を双方合意の上で解除したことを発表した。
公式サイトで、「レアル・サラゴサの選手として見せてくれた活躍に対し、大きな感謝の意を表します。また、香川真司選手のこれからの活躍をお祈り申し上げます」と綴っている。
昨夏に2年契約で加入した香川は、来年6月末まで契約が残っていたものの、スペイン2部では2人のみとなっている「EU圏外選手」の登録枠から漏れて事実上の構想外となり、退団が決定的となっていた。
スペイン紙『AS』によれば、サラゴサが本来もう一年支払うはずだったサラリー60万ユーロ(約7500万円)の3分の1を負担することで、合意に至ったという。
香川はスペインでのプレー継続を望んでおり、新天地候補としていずれもラ・リーガ2部のログロニェス、ラージョ・バジェカーノ、サバデルなどが挙がっている。
なかでもサバデルはホセ・マンサネラSDが「(契約が解除されれば)現実的なオプションのひとつだ」と語っており、獲得に本腰を入れると見られている。
はたして31歳のMFは、何色のシャツを着ることになるのか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
公式サイトで、「レアル・サラゴサの選手として見せてくれた活躍に対し、大きな感謝の意を表します。また、香川真司選手のこれからの活躍をお祈り申し上げます」と綴っている。
昨夏に2年契約で加入した香川は、来年6月末まで契約が残っていたものの、スペイン2部では2人のみとなっている「EU圏外選手」の登録枠から漏れて事実上の構想外となり、退団が決定的となっていた。
スペイン紙『AS』によれば、サラゴサが本来もう一年支払うはずだったサラリー60万ユーロ(約7500万円)の3分の1を負担することで、合意に至ったという。
香川はスペインでのプレー継続を望んでおり、新天地候補としていずれもラ・リーガ2部のログロニェス、ラージョ・バジェカーノ、サバデルなどが挙がっている。
なかでもサバデルはホセ・マンサネラSDが「(契約が解除されれば)現実的なオプションのひとつだ」と語っており、獲得に本腰を入れると見られている。
はたして31歳のMFは、何色のシャツを着ることになるのか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部