2シーズン目は上々の滑り出し
リバプールで2シーズン目を迎えたサムライ戦士への期待が高まっている。南野拓実だ。
適応に苦しんだ昨シーズンは、1月の入団から約半年で0ゴール・0アシストと結果を残せなかった南野だが、今シーズンはコミュニティ・シールドでいきなり移籍後初得点をゲット。さらにカラバオ・カップ3回戦のリンカーン戦では2ゴール・1アシストを記録するなど、出色の活躍を見せた。
当然、チーム内での期待感はこれまで以上に高まっている。現地時間9月30日に会見を行なったアシスタントコーチのペップ・ラインダースは、「ワオ! なんて情熱なんだ!と感じることが増えた」と絶賛している。
「彼は我々の試合をコレクティブにする選手で、ロベルト(フィルミーノ)がやっていることと同じだ。それに彼のピッチ内外でのプロフェッショナリズムは最高なんだ。ここまでの成長もずば抜けていて、日々やるべきことをやっている選手だよ」
適応に苦しんだ昨シーズンは、1月の入団から約半年で0ゴール・0アシストと結果を残せなかった南野だが、今シーズンはコミュニティ・シールドでいきなり移籍後初得点をゲット。さらにカラバオ・カップ3回戦のリンカーン戦では2ゴール・1アシストを記録するなど、出色の活躍を見せた。
当然、チーム内での期待感はこれまで以上に高まっている。現地時間9月30日に会見を行なったアシスタントコーチのペップ・ラインダースは、「ワオ! なんて情熱なんだ!と感じることが増えた」と絶賛している。
「彼は我々の試合をコレクティブにする選手で、ロベルト(フィルミーノ)がやっていることと同じだ。それに彼のピッチ内外でのプロフェッショナリズムは最高なんだ。ここまでの成長もずば抜けていて、日々やるべきことをやっている選手だよ」
ここまでモハメド・サラー、ロベルト・フィルミーノ、サディオ・マネの“最強3トップ”の壁に阻まれ、プレミアリーグでは先発の機会を得られていない南野。現地時間10月1日に開催されるカラバオ・カップ4回戦のアーセナル戦は、格好のアピールの場となる。
このビッグマッチに向け、ラインダースは次のように語っている。
「彼は常に全力で、本当にうまくやっている。もしも、彼が今の状態を維持できれば、我々も嬉しい。長く継続してほしい」
カップ戦とはいえ、ビッグ6の一角であるアーセナルとの一戦は白熱必至だ。先発出場が予想されている南野のパフォーマンスに注目したい。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部