「どこから時間が来たんだ…」前代未聞のジャッジ! マンU戦で起きた“試合終了後”のPKに英紙も「スリラー」と驚き

カテゴリ:メガクラブ

サッカーダイジェストWeb編集部

2020年09月27日

「あの“ファーギータイム”の全盛期でさえも…」

試合終了後にPKの判定を下したカバナー主審のジャッジが話題を呼んでいる。 (C) Getty Images

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 白熱のシーソーゲームに終止符を打ったのは、まさかの判定によるPKだった。

 現地時間9月26日に開催されたプレミアリーグ第3節で、敵地でブライトンと対戦したマンチェスター・ユナイテッドは3-2で今シーズン初勝利をあげた。

 後半アディショナルタイム5分にまさかの同点弾を許し、ドローが濃厚となっていたユナイテッド。だが、試合終了間際にCKを得ると、エリア内で競り勝ったハリー・マグワイアのヘディングシュートが、ブロックしに行った相手のニエル・モペイの手に当たる。しかし、そこでタイムアップのホイッスルが鳴った。

 笛が鳴ると同時に、ユナイテッドの面々は猛抗議。これを受けて主審のクリス・カバナーがビデオでリプレーを再チェック。その結果、試合再開が認められ、PKの機会を得たブルーノ・フェルナンデスが、文字通り劇的な決勝弾を決めたのだ。

 思わぬかたちで勝点2を積み上げたユナイテッドだったが、英国メディアでは勝敗を分けたVAR判定が話題を呼んでいる。
 英紙『The Sun』は、「ユナイテッドの男たちが生き残る! 南海岸で起きたスリラーだ」と銘打ったマッチサマリーで、次のように伝えた。

「アディショナルタイムが永遠に終わらなかったあの“ファーギータイム”の全盛期でさえも、試合終了後に決勝点が決まることなんてなかった。95分に同点弾を決められたユナイテッドは、とても幸運な形で勝利を手にした」

 ただ、一度は勝点1を手にしたブライトン側はやりきれない想いを抱えている。指揮官のグレアム・ポッターは、英メディア『talkSPORT』のフラッシュインタビューで、「初めての経験だよ。こんな形で経験するなんてね」と正直に胸の内を明かしている。

「我々がラストプレーで勝点を手にできると思ったから、ハッキリ言って、あの時間もおかしいとは思った。ただ、レフリーがまだ時間があると考えたのだから仕方ないとも言えるかもしれないね。もちろん、素晴らしいパフォーマンスをした報酬を得られたと思っていたからもっと早くに笛を吹いてほしかった。あの時間がどこから来たのかは分からないよ……」

 土壇場の決勝弾で勝点3を掴んだユナイテッド。この勝利を機に、勢いに乗っていくだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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