ロシアで初の海外リーグ挑戦中の橋本
今夏、JリーグのFC東京からロシア1部のロストフに加入した橋本拳人は、これまで公式戦6試合に出場し、2ゴールをマーク。初の海外挑戦となるシーズンで好調なスタートを切っている。
しかし、言語の習得にはなかなか苦労しているようだ。ロストフは、そんな外国人選手たちの奮闘ぶりを「俺たちはロストフ」というタイトルでシリーズ化し、公式Youtube上で動画を公開している。
橋本も登場人物のひとりとなっており、第2話で森の中で瞑想し精神統一をしているほか、英語力を試される役どころに扮している。
しかし、言語の習得にはなかなか苦労しているようだ。ロストフは、そんな外国人選手たちの奮闘ぶりを「俺たちはロストフ」というタイトルでシリーズ化し、公式Youtube上で動画を公開している。
橋本も登場人物のひとりとなっており、第2話で森の中で瞑想し精神統一をしているほか、英語力を試される役どころに扮している。
動画はすでに2万回再生を超え、コミカルなムービーに現地サポーターは大喜びの様子。もちろん台本ありきのようだが、橋本のその佇まいは、ファンから「ベストな演技だ」「とても自然すぎて演技しているように見えない!」「ケントおもしろすぎ」「やはりケントはサムライだった」など、絶賛の声が寄せられている。
ちなみに橋本自身もインスタグラムで「基本的にサッカー以外の時間は精神統一してます」と自らのパートを紹介。日本のファンからも「侍けんとかっこいい!」といったコメントが集まった。
ロストフは現地時間9月24日にヨーロッパ・リーグ予選3回戦、イスラエルのマッカビ・ハイファとの試合に臨む。果たして橋本は、EL本選の出場権獲得を懸けた試合で存在感を示せるだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部