「彼が携帯の電源を入れたら、世界中から死の脅迫が…」マルセイユDFへの誹謗中傷に同僚が苦言!指揮官も「選手を支持する」

カテゴリ:ワールド

ワールドサッカーダイジェスト編集部

2020年09月16日

「アルバロがレイシストではないと確信」

ネイマールとアルバロ(右)の小競り合いが両クラブを巻き込んだ大騒動に発展している。(C)Getty Images

画像を見る

 9月13日のリーグ・アン第3節、パリ・サンジェルマン対マルセイユの大一番は、1-0でマルセイユが勝利したこと以上に、両軍合計で5名もの退場者を出したことが話題となった。特に騒がれたのが、退場となったネイマールがアルバロ・ゴンサレスに人種差別されたと被害を訴えていることだ。

 ネイマールはSNSでアルバロの差別行為や見過ごした審判団を非難。一方のアルバロは差別行為を否定し、「バッドルーザー」だと反論した。両クラブがそれぞれの選手を支持する声明を出すまでに至っており、進展が注目されている。

 マルセイユ陣営は、依然としてアルバロを擁護している。英公共放送『BBC』によると、アンドレ・ヴィラス・ボアス監督は「われわれは、アルバロがレイシストではないと確信している」と述べた。

「マルセイユとパリSGは、この論争について真相究明を助けるためにいる。わたしは、わたしの選手を支持する」

【動画】ネイマールがブチギレ!アルバロとの小競り合いの様子はこちら
 また、ヴァランタン・ロンジエも「僕は何も聞こえなかった」とコメント。「彼(アルバロ)が影響を受けているのはもちろんだ。簡単ではない」と、アルバロが脅迫を受けていると連帯を強調している。

「帰宅時に携帯電話の電源をつけたら、証明されてもいないことで世界中から死の脅迫を受け取った。彼の家族も影響を受けている。みんな、これを分かっていないんだ。今の彼は難しい時期にある。僕たちは、彼と連帯しているよ」

 人種差別行為があったのなら、非難されるべきなのは疑いない。一方で、アルバロが差別行為を働いたかどうかによらず、選手や家族を脅迫することも言語道断だ。

 フランスプロリーグ機構(LFP)は、16日に懲戒委員会を開く予定だ。その裁定に、世界が注目している。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
 

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト サッカーダイジェスト特別増刊
    1月8日発売
    2020 Jリーグ総集編
    J1&J2&J3全50チームの
    1年間の激闘を収録!
    完全保存版のデータブック
    詳細はこちら

  • 週刊サッカーダイジェスト サッカーダイジェスト特別増刊
    1月8日発売
    【引退記念号】
    中村憲剛
    充実のコンテンツ
    特製ポスター付き!
    詳細はこちら

  • 週刊サッカーダイジェスト 1月14日号
    1月14日発売
    引退記念企画
    中村憲剛を大特集!
    J1&J2全42クラブの
    最新陣容を探る!
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト ワールドサッカーダイジェスト
    1月21日発売
    10年ぶりのスクデットへ!
    名門ミラン、復活
    強いロッソネーロが帰ってきた
    豪華インタビューも掲載
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVol.32
    1月15日発売
    第99回高校選手権
    決戦速報号
    山梨学院が11年ぶりV
    全47試合を総力レポート!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ