J1リーグは9月13日に16節の7試合を開催。首位の川崎フロンターレは、盤石の勝利で4連勝を飾っている。
川崎はホームにサンフレッチェ広島を迎え撃った。開始14分に田中碧のゴールで先制すると、後半にゴールラッシュ。47分にレアンドロ・ダミアン、50分に山村和也が追加点を挙げ、51分には再び田中が4点目をゲット。88分にも小林悠が今季9ゴール目となる5点目を決めた川崎は終了間際に1点を返されるも、5-1で大勝した。4連勝を飾った川崎は、勝点を44としている。
2位のセレッソ大阪はアウェーで横浜F・マリノスと対戦。52分に先制されたC大阪は58分に清武弘嗣のゴールですぐさま反撃。さらに86分にも高木俊幸が勝ち越しゴールを決めて逆転勝利を収めた。C大阪は勝点を36として、川崎との勝点差は依然8ポイント差となっている。
また4位の名古屋グランパスは敵地で横浜FCと対戦。名古屋は1-2とリードされた73分にマテウスのゴールで同点に追いついたものの78分に瀬沼優司に勝ち越しゴールを許し、2-3で敗れた。名古屋は勝点27のままで4位の座は保ったが、前日に清水エスパルスに2-1で勝利した5位鹿島アントラーズ、北海道コンサドーレ札幌に4-3で勝利を収めた6位の浦和レッズと勝点で並ばれる状況となった。
アウェーでサガン鳥栖と対戦した5位の柏レイソルは、オルンガの今季16点目で先制したが、林大地、原川力のゴールで逆転を許し、1-2で敗れた。柏は7位に転落している。
一方、最下位の湘南ベルマーレはアウェーでガンバ大阪と対戦。大野和成のゴールで先制した湘南は、1点のリードを逃げ切り9試合ぶりの勝利。勝点9とした湘南は、得失点差で清水を上回り、最下位を脱出した。
12日・13日に開催された16節の結果は以下の通り。
川崎が田中碧の2発、小林悠の今季9点目などで、ホームで快勝!
【16節の試合結果】
清水1-2鹿島
神戸2-2FC東京
札幌3-4浦和
仙台0-3大分
横浜FC3-2名古屋
川崎5-1広島
鳥栖2-1柏
横浜1-2C大阪
G大阪0-1湘南
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
清水1-2鹿島
神戸2-2FC東京
札幌3-4浦和
仙台0-3大分
横浜FC3-2名古屋
川崎5-1広島
鳥栖2-1柏
横浜1-2C大阪
G大阪0-1湘南
構成●サッカーダイジェストWeb編集部