• トップ
  • ニュース一覧
  • 【J1】首位川崎が広島を5発粉砕!逆転勝利の2位C大阪とは勝点8差で変わらず。湘南が9試合ぶりの勝利で最下位脱出

【J1】首位川崎が広島を5発粉砕!逆転勝利の2位C大阪とは勝点8差で変わらず。湘南が9試合ぶりの勝利で最下位脱出

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2020年09月13日

川崎が田中碧の2発、小林悠の今季9点目などで、ホームで快勝!

川崎は守備陣も奮闘。広島を相手に盤石の勝利を手にした。写真:徳原隆元

画像を見る

 J1リーグは9月13日に16節の7試合を開催。首位の川崎フロンターレは、盤石の勝利で4連勝を飾っている。

 川崎はホームにサンフレッチェ広島を迎え撃った。開始14分に田中碧のゴールで先制すると、後半にゴールラッシュ。47分にレアンドロ・ダミアン、50分に山村和也が追加点を挙げ、51分には再び田中が4点目をゲット。88分にも小林悠が今季9ゴール目となる5点目を決めた川崎は終了間際に1点を返されるも、5-1で大勝した。4連勝を飾った川崎は、勝点を44としている。

 2位のセレッソ大阪はアウェーで横浜F・マリノスと対戦。52分に先制されたC大阪は58分に清武弘嗣のゴールですぐさま反撃。さらに86分にも高木俊幸が勝ち越しゴールを決めて逆転勝利を収めた。C大阪は勝点を36として、川崎との勝点差は依然8ポイント差となっている。

 また4位の名古屋グランパスは敵地で横浜FCと対戦。名古屋は1-2とリードされた73分にマテウスのゴールで同点に追いついたものの78分に瀬沼優司に勝ち越しゴールを許し、2-3で敗れた。名古屋は勝点27のままで4位の座は保ったが、前日に清水エスパルスに2-1で勝利した5位鹿島アントラーズ、北海道コンサドーレ札幌に4-3で勝利を収めた6位の浦和レッズと勝点で並ばれる状況となった。

 アウェーでサガン鳥栖と対戦した5位の柏レイソルは、オルンガの今季16点目で先制したが、林大地、原川力のゴールで逆転を許し、1-2で敗れた。柏は7位に転落している。

 一方、最下位の湘南ベルマーレはアウェーでガンバ大阪と対戦。大野和成のゴールで先制した湘南は、1点のリードを逃げ切り9試合ぶりの勝利。勝点9とした湘南は、得失点差で清水を上回り、最下位を脱出した。

 12日・13日に開催された16節の結果は以下の通り。

【16節の試合結果】
清水1-2鹿島
神戸2-2FC東京
札幌3-4浦和
仙台0-3大分
横浜FC3-2名古屋
川崎5-1広島
鳥栖2-1柏
横浜1-2C大阪
G大阪0-1湘南

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【関連記事】
【J1採点&寸評】清水1-2鹿島|先制弾で流れを変えたブラジル人FWをMOMに! 勝負を決める2点目の土居も高評価
【J1採点&寸評】神戸2-2FC東京|魔術師、土壇場で輝く!イニエスタがMOMダンクレーの劇的弾を演出
横浜FCが連敗を“3”でストップ!齋藤功佑、田代真一、瀬沼優司の得点で3-2と名古屋に競り勝つ
【浦和】「みんなの想いが詰まったゴール」杉本健勇がチームの期待に応える2得点!それでも本人は「全然満足していない」
湘南がしてやったりの「1-0」で9試合ぶりの白星! 攻撃が空回りの宮本ガンバは今季初の連敗を喫す

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 2025年6月号
    5月10日発売
    KASHIWA REYSOL
    柏レイソル大解剖
    魅惑的な「リカルド戦術」の正体
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 2025年6月5日号
    5月15日発売
    識者を唸らせたのは誰だ!?
    2024-2025シーズンの
    BEST PLAYER
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 完全保存版
    1月17日発売
    第103回全国高校サッカー選手権
    決戦速報号
    前橋育英が7年ぶりの戴冠
    全47試合&活躍選手を詳報!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ