得点ランキング首位に浮上
現地時間8月22日にセルビア1部の第5節が行なわれ、浅野拓磨が所属するパルチザンはインジージャを5-0で破った。浅野は5点のうち、3点を奪ってハットトリックを達成。リーグ戦4試合連続ゴールで勝利に貢献した。
1点リードで迎えた48分、味方とのワンツーでするっと抜け出した浅野が左足で蹴り込んでゴール。さらに、リードを3点に広げた65分には、ロングフィードに抜け出した味方の落としに反応して足で押し込む。75分には左サイドからのクロスに飛び込み、バランスを崩しながらも左足で合わせてネットを揺らした。
1点リードで迎えた48分、味方とのワンツーでするっと抜け出した浅野が左足で蹴り込んでゴール。さらに、リードを3点に広げた65分には、ロングフィードに抜け出した味方の落としに反応して足で押し込む。75分には左サイドからのクロスに飛び込み、バランスを崩しながらも左足で合わせてネットを揺らした。
浅野にとっては、プロキャリアで初のハットトリック。現地メディア『MONDO』は、「彼は3試合連続で3ゴールを挙げた後、1試合で3得点を決めた!25歳の日本人は、ゴールで皆を幸せにしている」と伝えた。また、現地紙『Telegraf』は、クラブの公式インタビューに登場して「チームメイトとスタッフさんのおかげ」と感謝する浅野のコメントを引用しつつ、「とても順調なキャリアを築いている」と報じている。
同紙によれば、今シーズン6得点となった浅野は、セルビア1部の得点ランキング首位に浮上。このままコンスタントにゴールを重ね、チームの勝利に貢献し続けることができるだろうか。30日に行なわれる次節ヴォイヴォディナ戦で、浅野の5試合連続得点にも期待がかかる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部