3位に浮上した名古屋から2選手をセレクト
J1リーグは8月19日、中止となった仙台対鳥栖を除く第11節の8試合を各地で開催した。ここでは、今節の試合で活躍した選手の中からサッカーダイジェストWeb編集部が選定したベストイレブンを紹介していく。
【PHOTO】J1第11節“ベストイレブン”に選出された11人を厳選ショットで紹介!
川崎の絶好調大卒ルーキーの進化が止まらない。C大阪との首位攻防戦で、交代出場でピッチに立った三笘薫は抜群の存在感を発揮した。
3-2と1点差に詰め寄られた直後に投入されると、75分に小林悠からのパスを受け、対峙したDFの股を抜く見事なシュートを決め、公式戦5試合連続ゴール。さらに巧みなドリブルで敵陣を切り裂きラストパス。これがチーム5点目に繋がった。対戦相手の追い上げムードをへし折り、勝負を決定づける活躍を見せた三笘を今節のMVPとした。
またこの勝利でリーグ新記録となる10連勝を達成した川崎からは、さらに家長昭博と登里享平の2名をチョイス。前者は攻撃陣をリードし、自ら得たPKで得点も奪う。身体を張った守備を披露した後者は、ゴール前まで攻め上がり2得点に絡むなど、攻守に貢献した。
【PHOTO】J1第11節“ベストイレブン”に選出された11人を厳選ショットで紹介!
川崎の絶好調大卒ルーキーの進化が止まらない。C大阪との首位攻防戦で、交代出場でピッチに立った三笘薫は抜群の存在感を発揮した。
3-2と1点差に詰め寄られた直後に投入されると、75分に小林悠からのパスを受け、対峙したDFの股を抜く見事なシュートを決め、公式戦5試合連続ゴール。さらに巧みなドリブルで敵陣を切り裂きラストパス。これがチーム5点目に繋がった。対戦相手の追い上げムードをへし折り、勝負を決定づける活躍を見せた三笘を今節のMVPとした。
またこの勝利でリーグ新記録となる10連勝を達成した川崎からは、さらに家長昭博と登里享平の2名をチョイス。前者は攻撃陣をリードし、自ら得たPKで得点も奪う。身体を張った守備を披露した後者は、ゴール前まで攻め上がり2得点に絡むなど、攻守に貢献した。
今季4度目となるクリーンシートで勝利し、3位に浮上した名古屋からは、堅守を支えた中谷進之介と、セットプレーが敵の脅威となっているキッカーのマテウスをセレクト。
難敵G大阪を3-1で下した浦和からも同様に2名をチョイス。この日もビッグセーブを連発した守護神の西川周作。先制点をアシストし、PKで得点を決め、守備でも前線からチェイスするなど多大な貢献をしたレオナルドを選んだ。
そのほか、今季チーム初のクリーンシートを達成した横浜FCのカルフィン・ヨンアピン。1アシストと、完璧なコースに直接FKを決めたFC東京のレアンドロ。後半のアディショナルタイムに敵陣に攻め込み、劇的な決勝弾を決めた柏の三原雅俊。2ゴールを奪った横浜のジュニオール・サントスを選出した。
難敵G大阪を3-1で下した浦和からも同様に2名をチョイス。この日もビッグセーブを連発した守護神の西川周作。先制点をアシストし、PKで得点を決め、守備でも前線からチェイスするなど多大な貢献をしたレオナルドを選んだ。
そのほか、今季チーム初のクリーンシートを達成した横浜FCのカルフィン・ヨンアピン。1アシストと、完璧なコースに直接FKを決めたFC東京のレアンドロ。後半のアディショナルタイムに敵陣に攻め込み、劇的な決勝弾を決めた柏の三原雅俊。2ゴールを奪った横浜のジュニオール・サントスを選出した。