「デ・ヘアが最高だったのか?」ユナイテッド伝説OB、スールシャールの選手起用に疑問符「ロメロには同情する」

カテゴリ:メガクラブ

サッカーダイジェストWeb編集部

2020年08月17日

今シーズンだけで三度目のベスト4敗退

ユナイテッドのGK、セルヒオ・ロメロ(左)とデ・ヘア(右)。 (C)Getty Images

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 現地時間8月16日に行なわれたヨーロッパリーグ(EL)準決勝で、マンチェスター・ユナイテッドはセビージャに1-2で敗れた。早い時間帯に先制しながらも逆転を許し、ベスト4で敗退した。

 今シーズンのユナイテッドは、これまでにFAカップ準決勝でチェルシーに敗れ、カラバオ・カップ準決勝でもマンチェスター・シティに敗れている。三度目のベスト4敗退に、OBからは不満の声も上がっているようだ。

 試合後に『BT Sports』に出演したユナイテッドのレジェンドOBのひとり、元イングランド代表ポール・スコールズは、「(オレ・グンナー・)スールシャールの戦術でチームは変わった」とその手腕を評価しながらも、「もう3年もトロフィーを掲げていないんだ」と嘆いている。

「準決勝で3回も負けたことは本当に残念だ。だが、そんなことを言い続けても何にもならないし、勝つためには選手が必要だ。オレは次は準決勝を勝ち抜いて、まずは銀メダル以上を獲得することを考えなければならない」

 そして、打開策としてはジェイドン・サンチョの獲得を推奨し、「もし今夜のチームにサンチョがいたら、絶対にゴールを奪っていただろう」と語った。

 同じくレジェンドOBのポール・インスは「GKの(セルヒオ・)ロメロが気の毒でならない」とコメント。この試合で先発したのは、スペイン代表GKダビド・デ・ヘアだった。

「私はロメロに同情するよ。彼はカップ戦で多くの試合に出場した。その一方で、デ・ヘアは多くのミスを犯している。勝負の舞台でデ・ヘアを起用することが、間違っていたとは思わない。経験を積むためにも必要だ。だが、本当に正しかったのか?最高だったのか? セビージャのような“トップチーム”との対戦では、その時点で最高の選手たちがプレーするべきと意識しなければ」

 ちなみにインスは、以前に「スールシャールの育成の手腕は未知数」とし、「(20歳と若い)サンチョは、監督やコーチングスタッフを含めた新しい環境が本当に自分を次のレベルに押し上げてくれるかどうか、決断の前に見極めるべきだ」ともアドバイスを送っている。

 今シーズンのELの舞台から姿を消したユナイテッドだが、来シーズンはチャンピオンズ・リーグへの出場権を手にしている。スールシャール監督のもと、2年ぶりのCLの舞台で「準決勝の壁」を打ち破ることができるだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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