チェルシーから5ゴールを奪う
現地時間7月22日に開催されたプレミアリーグ第37節で、すでに優勝を決めているリバプールが、引き分け以上でチャンピオン・リーグ(CL)出場権獲得が決まる3位チェルシーとのホーム最終戦に臨んだ。
ここまで8試合に出場してノーゴールの南野拓実は、ベンチスタートとなった。
序盤からペースを握ったのはその新王者だ。開始23分には、ショートカウンターから、MFケイタが目の覚めるようなミドルを突き刺し、幸先よく先制する。
その後も押し気味に試合を進めるホームチームは38分、右SBのアレクサンダー=アーノルドが得意のFKを叩き込み、リードを広げる。
さらに、その5分後にもCKのこぼれ球に反応したヴァイナルダムのシュートで加点。これで試合を決定づけたかに思われたが、前半アディショナルタイムに、ウィリアンのシュートをGKアリソンが弾いたところをジルーに押し込まれ、1点を返される。
チェルシーを突き放すゴールを奪ったのは、後半に入って55分だった。アレクサンダー=アーノルドが右サイドから送り込んだピンポイントクロスに、CFのフィルミーノがヘッドで合わせてネットを揺らした。
しかし、試合はまだ終わらない。61分にその直前に入ったばかりのプリシッチとエイブラハムの連係から失点を喫すると、73分にも前者にゴールを奪われ、1点差に迫られる。
84分にカウンターから、途中出場のチェンバレンがゴールを奪い、2点差としたリバプールは、その直後にフィルミーノとマネに代わって、南野とオリギを投入。日本代表FWはCFに入ったが、あまりに時間が少なく、見せ場は作れなかった。
試合はこのまま5-3でリバプールが勝利。チェルシーのCL出場権確保は最終節に持ち越しとなった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
ここまで8試合に出場してノーゴールの南野拓実は、ベンチスタートとなった。
序盤からペースを握ったのはその新王者だ。開始23分には、ショートカウンターから、MFケイタが目の覚めるようなミドルを突き刺し、幸先よく先制する。
その後も押し気味に試合を進めるホームチームは38分、右SBのアレクサンダー=アーノルドが得意のFKを叩き込み、リードを広げる。
さらに、その5分後にもCKのこぼれ球に反応したヴァイナルダムのシュートで加点。これで試合を決定づけたかに思われたが、前半アディショナルタイムに、ウィリアンのシュートをGKアリソンが弾いたところをジルーに押し込まれ、1点を返される。
チェルシーを突き放すゴールを奪ったのは、後半に入って55分だった。アレクサンダー=アーノルドが右サイドから送り込んだピンポイントクロスに、CFのフィルミーノがヘッドで合わせてネットを揺らした。
しかし、試合はまだ終わらない。61分にその直前に入ったばかりのプリシッチとエイブラハムの連係から失点を喫すると、73分にも前者にゴールを奪われ、1点差に迫られる。
84分にカウンターから、途中出場のチェンバレンがゴールを奪い、2点差としたリバプールは、その直後にフィルミーノとマネに代わって、南野とオリギを投入。日本代表FWはCFに入ったが、あまりに時間が少なく、見せ場は作れなかった。
試合はこのまま5-3でリバプールが勝利。チェルシーのCL出場権確保は最終節に持ち越しとなった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部