アウェーでの一戦、攻守に奮闘
現地時間7月12日にラ・リーガ第36節が行なわれ、乾貴士が所属する15位のエイバルはアウェーで20位エスパニョールと対戦した。
乾は先発出場すると、23分にペナルティエリア内のプレーで相手のハンドを誘発し、PKを奪取。これをエドゥ・エスポジトがきっちり決め、1点を先制する。
さらに34分にもエリア内でのハンドがとられ、エイバルに2度目のPKが与えられる。再びエスポジトがゴールに押し込み、エイバルがホームチームを突き放した。
2点をリードして折り返したエイバルは、後半も攻勢を強める。55分に左サイドから切り込んだ乾が、ゴール中央前にマイナスのパスを通すが、受けたキケ・ガルシアのシュートはGKに弾かれ枠を外れる。
追いかけるエスパニョ―ルは流れを変えるべく選手交代で守備をかく乱し、流れを引き寄せる。だが、エイバルはGKやDF陣を中心に、冷静な守備ではね返した。
前線になかなかボールが納まらないなか、乾は左サイドで攻守に奮闘。数少ないチャンスとなったカウンター攻撃では積極的に駆け上がった。
決定機を創出するまでには至らなかったが、最後までピッチに残り、フル出場で試合を終えている。
試合はそのまま2-0で勝利し、エイバルが勝点3を獲得。次節は16日、バジャドリーとホームで対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
乾は先発出場すると、23分にペナルティエリア内のプレーで相手のハンドを誘発し、PKを奪取。これをエドゥ・エスポジトがきっちり決め、1点を先制する。
さらに34分にもエリア内でのハンドがとられ、エイバルに2度目のPKが与えられる。再びエスポジトがゴールに押し込み、エイバルがホームチームを突き放した。
2点をリードして折り返したエイバルは、後半も攻勢を強める。55分に左サイドから切り込んだ乾が、ゴール中央前にマイナスのパスを通すが、受けたキケ・ガルシアのシュートはGKに弾かれ枠を外れる。
追いかけるエスパニョ―ルは流れを変えるべく選手交代で守備をかく乱し、流れを引き寄せる。だが、エイバルはGKやDF陣を中心に、冷静な守備ではね返した。
前線になかなかボールが納まらないなか、乾は左サイドで攻守に奮闘。数少ないチャンスとなったカウンター攻撃では積極的に駆け上がった。
決定機を創出するまでには至らなかったが、最後までピッチに残り、フル出場で試合を終えている。
試合はそのまま2-0で勝利し、エイバルが勝点3を獲得。次節は16日、バジャドリーとホームで対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部