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名古屋がブラジル人コンビの2発で逆転も終了間際にまさかの失点。G大阪と2-2の痛み分け

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2020年07月08日

名古屋が後半の猛攻を耐え抜くかと思われたが…

貴重な同点ゴールを挙げたマテウス。写真:徳原隆元

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 J1リーグは7月8日、各地で第3節の9試合を開催。豊田スタジアムでは、名古屋グランパス対ガンバ大阪の一戦が行なわれ、2-2の痛み分けで決着となった。

 約4か月ぶりの再開となった第2節から中3日での平日開催となった試合。名古屋は新型コロナウイルス感染から無事回復したGKランゲラックとFW金崎夢生がともに先発出場を果たした。

 開始直後の6分からいきなり試合が動く。左サイドの敵陣中央からG大阪がFKを得ると、キッカーの宇佐美貴史がインスイングのクロスを入れる。これが味方に当たり、クロスバーに直撃すると、跳ね返りを混戦の中で反応した三浦弦太が押し込み、早くも先制する。

 しかし負けられない名古屋も、右サイド敵陣中央からのガブリエル・シャビエルのFKに、ゴール前の混戦から最後はマテウスが右足を振り抜きネットを揺らす。

 同点ゴールで勢いに乗る名古屋は、カウンターから何度も好機を創出。そして31分にも、右サイドをドリブルで敵陣深くまで持ち運んだマテウスからのゴール前へのパスに反応したG・シャビエルがフリーでシュートを放つ。一度はGKに弾かれるも、ふたたびG・シャビエルが左足で押し込み、前半のうちに逆転しリードを奪う。
 
 後半は立ち上がりからG大阪の縦に速い攻撃に苦戦し、自陣に押し込まれる展開が続く。61分に前線の選手を3枚一気に代えてさらに攻勢に出る相手に対し、CBコンビの中谷進之介と丸山祐市がしっかりと身体を張って安定した守備を見せる。

 しかし試合終了間際のアディショナルタイム2分に、G大阪に途中投入の渡邉千真の得点で同点に追いつかれ、最終的に2-2の痛み分けで決着となった。

 次節は7月12日、両者ともにアウェーで名古屋はC大阪と、G大阪は清水と対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
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