「もちろん勝負ですから勝つところを見せたい。もうひとつは…」
浦和レッズの大槻毅監督は7月3日、オンラインで複数メディアの取材に応じた。語ったのは、翌日のJ1再開に向けた意気込みだ。
「1週間のトレーニングのなかで、選手たちの意識は強く見えました。その姿が明日1試合に限らず、その後の連戦に対して、やってくれそうな感じを受けています。非常に楽しみです。
もうひとつは、サポーターのみなさま、社会のみなさまにとって、また日常に一歩近づくという日だと思っています。中断があったなかで、その日に立ち会えることが感慨深く、喜んでいます」
「1週間のトレーニングのなかで、選手たちの意識は強く見えました。その姿が明日1試合に限らず、その後の連戦に対して、やってくれそうな感じを受けています。非常に楽しみです。
もうひとつは、サポーターのみなさま、社会のみなさまにとって、また日常に一歩近づくという日だと思っています。中断があったなかで、その日に立ち会えることが感慨深く、喜んでいます」
2月21日に湘南ベルマーレとの開幕戦を戦って以来、134日ぶりのリーグ戦。再開初戦は簡単なゲームではない。5月27日にチーム活動をリスタートしてから準備期間は1か月強しかなく、また無観客での開催など様々な制限がつきまとう。なにより相手は、昨季王者の横浜F・マリノスである。
それでも大槻監督は、やり残したことはないかという質問に「スケジュール的に最初に何コマトレーニングができるということは分かっていたこと。一番最初の準備のところで、7月4日からスタートすることに向けて、シチュエーションを含めて考えていた。『やり残した、やり残さない』という言葉で言えば、ここで評価するものではない。ここから成長していく、いわば途中経過。試合を迎える準備としては、選手が一生懸命取り組んでくれたので、問題ないと思っています」と力強く答える。
「もちろん勝負ですから勝つところを見せたい。もうひとつは、ここまでやってきたこと、目指してやっていることを表現するところを見ていただきたいと思っています」
再開初戦、大槻監督はどんな采配を見せるのか。注目だ。
構成●サッカーダイジェスト編集部
それでも大槻監督は、やり残したことはないかという質問に「スケジュール的に最初に何コマトレーニングができるということは分かっていたこと。一番最初の準備のところで、7月4日からスタートすることに向けて、シチュエーションを含めて考えていた。『やり残した、やり残さない』という言葉で言えば、ここで評価するものではない。ここから成長していく、いわば途中経過。試合を迎える準備としては、選手が一生懸命取り組んでくれたので、問題ないと思っています」と力強く答える。
「もちろん勝負ですから勝つところを見せたい。もうひとつは、ここまでやってきたこと、目指してやっていることを表現するところを見ていただきたいと思っています」
再開初戦、大槻監督はどんな采配を見せるのか。注目だ。
構成●サッカーダイジェスト編集部