「過去4年は唯一頼れたが…」マンU守護神デ・ヘアにさらなる非難! OBネビルが“代表ショック”を指摘

カテゴリ:メガクラブ

ワールドサッカーダイジェスト編集部

2020年06月22日

「明らかに依然と同じではない」

デ・ヘア(左)の不調について言及したのはG・ネビル(右)だ。 (C)Getty Images

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 マンチェスター・ユナイテッドの守護神ダビド・デ・ヘアは、再び苦境に立たされている。

 現地時間6月19日に開催されたプレミアリーグ再開初戦のトッテナム戦で、デ・ヘアはステフェン・ベルフバインのシュートを防げずに先制点を許した。この失点シーンに多くの批判が寄せられている。

 クラブのレジェンドであるロイ・キーンは、「タクシーでマンチェスターに帰れ」「恥じて頭をかかえるべき」「長く見てきたなかでもっとも過大評価されている守護神」と、デ・ヘアを酷評した。

 同じくユナイテッドの黄金期を知るガリー・ネビルも、英衛星放送『Sky Sport』でデ・ヘアに懸念を示している。同メディアによると、デ・ヘアのミスから失点したのは、昨季開幕から7回目。同期間のプレミアリーグで最多タイの数字だ。

 G・ネビルはポッドキャストで「過去4年はユナイテッドで唯一頼れる選手だったが、今は以前と同じでなくなった。しばらく前から以前のようじゃない。半年不調なら一時的なものだが、1年となれば心配し始める。2年ならずっと心配だ」と話した。

「今のデ・ヘアはミスが多いというのがフェアだ。以前ならなかったミスだよ。彼はずっと完全に頼りにできる選手だったんだ。自信の問題しかないだろうね。腕や足、体は同じままなんだ。(違うのは)気持ちのはずだよ」

 G・ネビルは、母国で浴びた批判にデ・ヘアが自信を失ったと考えているようだ。「スペインでの受け止められ方が影響したんだ」と続けている。

「代表のユニホームを着ているときは、スペインのファンからブーイングされた。2018年のワールドカップでは本当に苦しんだ。それ以降の彼は自分を疑っている。精神的に以前と同じではない」

 デ・ヘアの不調を受け、来シーズンはシェフィールド・ユナイテッドにレンタル中の若手GKディーン・ヘンダーソンがユナイテッドの正守護神になる可能性も取りざたされている。その去就問題についてG・ネビルは、「彼は基本を取り戻さないといけない。厳しいときにやれるのは、仕事することだけだ」と述べた。

「人生でこれ以上ないというほどにハードワークするんだよ。衰えを止めるための何かをしなければいけない。再開初戦でミスをすることはあり得る。だが、この2年でかなり起きていることなんだ」

 果たして、デ・ヘアはファンやメディアの信頼を取り戻せるだろうか――。今後のパフォーマンスが注目される。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

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