【移籍市場超速報】R・マドリーがマンジュキッチとギュンドアンに興味

カテゴリ:ワールド

ジャンルカ・ディ・マルツィオ

2014年03月19日

マンチェスター・シティはポルトガルの新鋭ボランチに触手。

レバンドフスキの獲得をすでに決めているだけに、バイエルンがマンジュキッチを手放しても不思議はないか。 (C) Getty Images

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【レアル・マドリー】ギュンドアン、マンジュキッチに興味

 リーガ・エスパニョーラで首位、チャンピオンズ・リーグでベスト8進出と順調な歩みを見せるカルロ・アンチェロッティのレアル・マドリーだが、クラブの内部ではすでに来シーズンの補強に向けた計画が動き出している。

 ここにきてターゲットとして名前が挙がったのは、ドルトムントのイルカイ・ギュンドアンと、バイエルンのマリオ・マンジュキッチ。いずれもワールドクラスのトッププレーヤーだ。マドリーはドイツで買い物をする準備を進めている。

【マンチェスター・シティ】ウィリアム・カルバリョ獲得に動く

 マンチェスター・シティが、スポルティングでプレーする92年生まれのボランチ、ウィリアム・カルバリョの獲得に動いている。昨秋のW杯予選プレーオフでポルトガル代表にデビューした逸材で、ユベントス、インテルを含む多くのメガクラブが興味を示す。先手を打つことで競合を制するのがシティの狙いか?

【ユベントス】ウディネーゼのペレイラに興味

 ユベントスのチェックリストに、ウディネーゼのMFロベルト・ペレイラの名前が加わった。ファーストチョイスというわけではないが、ユーベの補強ポイントに合ったプロフィールを持っていることは確か。今後もそのプレーをチェックしつつ、夏のメルカート(移籍マーケット)で獲得に動き出す可能性もある。

【PSV】サンティアゴ・アリアスにインテル、フィオレンティーナが興味

 92年生まれの右SBサンティアゴ・アリアスが、インテルとフィオレンティーナの獲得リストに挙がっている。スポルティングの育成部門で育ったコロンビア人で、今シーズンはPSVで20試合、ヨーロッパリーグでも6試合に出場している。代理人からインテルとフィオレンティーナに売り込みがあり、両クラブはそれぞれ検討に入った状況だ。アリアスにはマンチェスター・ユナイテッドも興味を示しているが、まだ代表歴がなく、労働ビザ取得の条件を満たしていないため、イングランドでプレーするのは難しい。状況はイタリア勢に有利か。

【インテル】アウジリオSDがイングランドへ

 来シーズンのインテルの構想が、少しずつ具体的な形を取りつつある。ピエロ・アウジリオSDは3月18日にロンドン、19日にはマンチェスターを訪れている。マンチェスターでのターゲットは、ユナイテッドのパトリス・エブラと故障離脱中のナニ。エブラには以前からコンタクトを取っているが、いまのところインテル行きに積極的な姿勢は見せていない。

 ロンドンでインテルの興味を引いているのは、チェルシーのジョン・オビ・ミケル。ただし高額の年俸が大きなネックだ。逆にインテルにオファーされているのが、フェルナンド・トーレスのレンタル移籍。こちらも高額の年俸に加え、戦力的にも評価が微妙で、インテル・サイドはあまり乗り気ではない。その点でむしろ注目されるのは、サミュエル・エトー。インテルの望みは若いストライカーだが、適材が獲得できない場合には……。

 一方で、フレディ・グアリンとは契約の延長について事実上の合意に達した。契約書へのサインと正式発表は秒読みに入っている。アウジリオSDがイングランドから戻った後、3月21日には代理人との間で最終的な話し合いを持ち、期間の延長と年俸の見直し(300万ユーロ=約4億2000万円)が確定される見通しだ。1月のユベントス移籍不成立事件直後には、まさか考えられなかった契約延長が、現実になろうとしている。ちなみに、この新契約も、エルナネス、ロドリゴ・パラシオのそれと同様、肖像権はクラブ側に所属する内容になっている。

 さらに、インテルはロランドの保有権買い取りに動いている。説得力あるパフォーマンスで完全にレギュラー定着を果たしたポルトガル代表CBは、現在はポルトからレンタル中。インテルは買い取りに向けて、3月24日からの週に代理人とポルトと話し合いを持つ予定だ。300-400万ユーロ(約4億2000万-5億6000万円)を予算の上限としているインテルに対し、ポルトはおそらくそれ以上の金額を要求してくるだろう。合意を見出せるか。

【翻訳:片野道郎】
【翻訳者からのごあいさつ】
 イタリアのスポーツ専門局『SkySport』を舞台に活躍するジャンルカ・ディ・マルツィオは、移籍専門記者という新たなジャンルを独力で切り開いた草分けにして、他をまったく寄せ付けないトップランナーです。

 イタリア国内ではすでに数年前から超メジャーな存在でしたが、2013年1月にジョゼップ・グアルディオラ監督のバイエルン入りという大スクープをものにして、一躍ヨーロッパ中でその名を知られるようになりました。その後も、ウィリアン(当時シャフタール・ドネツク)がトッテナムからチェルシーに寝返った顛末など、イタリアにいながらワールドワイドな移籍情報をいくつもスクープしています。

 セリエAから下部リーグまで各クラブの会長やスポーツディレクターはもちろん、代理人からスカウトまで膨大な関係者と緊密なネットワークを持ち(iPhoneのアドレス帳には3000人以上のコンタクトが入っています)、他の記者には絶対入手できないディープな情報をキャッチ。素晴らしいのは、しっかり裏が取れるまでは決して情報を出さないところです。

 ご存じの通り、世界中を飛び交っている移籍関連ニュースの大半は、誰かの願望や思惑に基づくただの噂でありそれ以上ではありませんが、ディ・マルツィオが発信するニュースは、すべて彼自身のプライドがかかったガチネタであり、ハズレはほぼ皆無と言っても過言ではありません。移籍ネタに関しては、どんなにありそうな話でもディ・マルツィオが書くまでは嘘か本当かわからない、どんなにあり得ない話でもディ・マルツィオが書いたら本当、というのが、もはやこの業界の常識になっているくらいです。

 ツイッターのフォロワーは全世界で約30万人。日本では13年7月から『ワールドサッカーダイジェスト』誌に連載コラムを寄稿しています。先月、この連載を休載した時には、日本のフォロワーからいくつも問い合わせのリプライが飛んで来たほどの人気です。

 そんなディ・マルツィオのオフィシャルサイト『gianlucadimarzio.com』から、移籍関連を中心とする最新ニュースを毎日厳選してお伝えするのがこのコーナー。サプライズはあっても「ガセ」はありませんから、安心してお読みください。(片野道郎)
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