「最終的にトップレベルに到達するだろう」
今週末にブンデスリーガが再開するのを前に、バイエルンに所属するポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキがオンライン会見に臨んだ。そこで、今年1月に古巣ドルトムントに加入した19歳、アーリング・ハーランドに言及したようだ。スペイン紙『AS』が報じている。
レバンドフスキは、19歳の大器について、「僕の言葉がプレッシャーにならないことを願う」としながらも、「大きな可能性を秘めた存在だと思う」と述べた。
そして、移籍後公式戦11試合で12ゴール成績を挙げた活躍が評価され、今夏にもレアル・マドリーやマンチェスター・ユナイテッドに移籍するのではないかと囁かれている点について、持論を展開した。
レバンドフスキは、19歳の大器について、「僕の言葉がプレッシャーにならないことを願う」としながらも、「大きな可能性を秘めた存在だと思う」と述べた。
そして、移籍後公式戦11試合で12ゴール成績を挙げた活躍が評価され、今夏にもレアル・マドリーやマンチェスター・ユナイテッドに移籍するのではないかと囁かれている点について、持論を展開した。
「彼は努力すれば間違いなくより素晴らしい選手になり、最終的にはトップレベルに到達するだろう。だが、時間が必要だ。だからこそ、次のステップに進む前に、ブンデスリーガに長く滞在するのが良いと思う」
レバンドフスキは、同じクラブで継続してプレーすることも「必ず必要になる」と語ったという。
2シーズン連続でリーグ得点王に輝き、7連覇に貢献している不動のストライカーは、若き“怪物”の成長に期待を寄せているようだ。
もっとも、1位バイエルンと2位ドルトムントは4ポイント差で優勝を争うライバルでもある。再開後の9試合でチームを優勝に導くのは31歳のベテランか、それとも19歳の新鋭か。両ストライカーの活躍に注目が集まる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部