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【直近5年のJ1通算アシストTOP10】川崎と浦和から3人ずつがランクイン!堂々1位の中村憲剛に続くのは

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2020年05月08日

川崎の攻撃的なスタイルがうかがえる

川崎と浦和から3人ずつがランクイン。1位は川崎のバンディエラ中村(右から2番目)だ。(C)SOCCER DIGEST

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 近年でもっともゴールを演出しているチャンスメーカーは誰か。
 2016年シーズンから今季の開幕戦まで直近5年のアシスト数トップ10を検証してみた。

【2016~2020年シーズンの通算アシスト数ランキング】
1位
中村憲剛(川崎)
31アシスト/116試合出場

2位
柏木陽介(浦和)
29アシスト/108試合出場

3位
クリスティアーノ(柏)
27アシスト/102試合出場

4位
柴﨑晃誠(広島)
26アシスト/120試合出場

5位
小林 悠(川崎)
25アシスト/125試合出場

6位タイ
伊東純也(ヘンク/元柏)
21アシスト/101試合出場

6位タイ
家長昭博(川崎)
21アシスト/106試合出場

6位タイ
遠藤保仁(G大阪)
21アシスト/128試合出場

9位タイ
福森晃斗(札幌)
19アシスト/98試合出場

9位タイ
山中亮輔(浦和)
19アシスト/90試合出場

9位タイ
武藤雄樹(浦和)
19アシスト/120試合出場

※在籍チームが変わった選手は合算
 
 堂々のトップは川崎のバンディエラ中村だ。2016年、17年はいずれも11アシスト。鋭く正確なスルーパスで大久保嘉人(現・東京V)や小林悠ら攻撃陣を巧みに操った。現在は左膝前十字靱帯の故障で離脱中だが、復帰すれば再びハイパフォーマンスを見せてくれるだろう。

 その中村に肉薄するのが浦和の柏木。左足から繰り出される柔らかいパスが魅力の司令塔だ。昨年は右膝の負傷など怪我を繰り返し、まさかの0アシストに終わったが、18年はリーグトップの13アシストをマークしている。

 川崎と浦和では、中村、柏木を含め3人ずつがトップ10入り。特に川崎からは1位の中村の他、5位に小林、6位に家長がランクインしており、その攻撃的なスタイルがうかがえる結果となった。

 昨年はJ2で18アシストだったクリスティアーノは、その記録を除いても3位。今季は開幕戦で2アシストと好スタートを切り、上位ふたりを猛追する。

構成●サッカーダイジェスト編集部
データ提供●データスタジアム株式会社
 
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