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【名古屋】千葉和彦が小学生5人からの直球質問に“面白”回答!話題沸騰グッズの製作裏話も

カテゴリ:Jリーグ

本田健介(サッカーダイジェスト)

2020年05月06日

伝授したリフティングのコツは?

小学生たちとオンライン上で交流した千葉。笑顔がたえないやり取りだった。

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 名古屋は「選手と#STAYHOME」と題し、ゴールデンウィーク中に各選手とサポーターがweb会議システム「Zoom」を介してコミュニケーションを図る企画を実施しており、5月5日には千葉和彦が登場した。

 子どもの日にちなんでこの日は、5人の小学生と交流。「子どもの日だから、多くの子どもたちに観てほしい」という千葉の希望で、その模様はYouTubeでライブ配信もされた。

 いきなり「(クラブが配信した)手洗い動画になんで出てなかったんですか?」という直球の質問からスタートすると、千葉は苦笑いしながら「チームの偉い人が決めるんだけど選ばれなかったの」と回答。

「どうすれば上手くなれますか?」など、プレー面の質問に関しては「サッカーの話を振られると千葉選手、あまり上手くないから困っちゃうんだよね」と笑いを誘いながら、「毎日、ボールに触る時間を増やそう」「今は得意なプレーを伸ばそう」などと真摯にアドバイスを送った。

 さらにリフティングのコツを訊かれると、「千葉選手も全然、リフティングできないから、10回正確にできればよいと思うよ。あとは格好つけだから」と再び笑いを誘った。
 その後の取材では「子どもたちの純粋な笑顔を見られて良かったです。すごく元気をもらえました。こういう状況でないと、こういう企画はなかったと思いますし、普段のシーズン中ではできないことができていると他の選手もポジティブに捉えていると思います。今後もできる限り参加したいですね」とコメント。

 外出自粛が続き、なかなか練習ができない学生たちに向けては「できることは限られていると思いますが、自分の考え次第でできることはありますし、多少なりとも個人でボールを蹴ることはできると思うので、個人の技術を磨くなどやれるはずです。ずっとこの状態が続くわけではないと思うので、そういう個人の時間に当ててほしいです。今の若い子であれば海外でプレーするというのは当たり前の目標のはずですし、言葉や文化の勉強は今できることだと思うので、自分でできることを探すのも勉強になるはずです」とメッセージを送った。
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