「衝撃的だったんだ」
リーグ・アンのパリ・サンジェルマンに所属するフランス代表FWキリアン・エムバペが、衝撃を受けたゴールを明かしている。
スポーツチャンネル『beIN SPORTS』のインタビューに登場した21歳は、サッカー界で最も印象に残っているゴールとして、クリスチアーノ・ロナウドのゴラッソを挙げた。
舞台は2018年4月、チャンピオンズ・リーグ準々決勝第1レグでユベントスとレアル・マドリーが対戦し、3-0でマドリーが快勝した試合だ。この試合でC・ロナウドは、地上から238センチの高さに達するジャンプからのオーバーヘッドシュートを叩き込んだ。高さ244センチのクロスバーとほぼ同じ高さから放たれたシュートに、GKジャンルイジ・ブッフォンは一歩も動けず、ボールはゴールネットに突き刺さった。
このゴールについて、エムバペは「とにかく衝撃的だった。これについてブッフォンと話したこともあるけれど…とにかく忘れられない」と振り返っている。
さらに、ポルトガル代表FWのことは、プロになる前から憧れのプレーヤーだったことも告白している。
スポーツチャンネル『beIN SPORTS』のインタビューに登場した21歳は、サッカー界で最も印象に残っているゴールとして、クリスチアーノ・ロナウドのゴラッソを挙げた。
舞台は2018年4月、チャンピオンズ・リーグ準々決勝第1レグでユベントスとレアル・マドリーが対戦し、3-0でマドリーが快勝した試合だ。この試合でC・ロナウドは、地上から238センチの高さに達するジャンプからのオーバーヘッドシュートを叩き込んだ。高さ244センチのクロスバーとほぼ同じ高さから放たれたシュートに、GKジャンルイジ・ブッフォンは一歩も動けず、ボールはゴールネットに突き刺さった。
このゴールについて、エムバペは「とにかく衝撃的だった。これについてブッフォンと話したこともあるけれど…とにかく忘れられない」と振り返っている。
さらに、ポルトガル代表FWのことは、プロになる前から憧れのプレーヤーだったことも告白している。
「とにかくC・ロナウドがとても好きだった。尊敬すべき選手はたくさんいるけれど、クリスチアーノとメッシの二人を見ていることは凄く興奮した。それに、今は子どものころにアイドルだったネイマールと遊ぶこともある。すごいことだ」
そして今や、並み居るスターと直接対決することも増えたフランス代表の若きエースは、試合前のルーティンについても明かしている。
「特別なことはしてない。でも同じことは絶対にしていない。理学療法士にみてもらって、試合前にロッカールームのトンネルでボールをいじったり、ほかの選手と話したり、ジョークを言ったり…。特に特別なことはしなくても、フィールドでウォーミングアップしながら、その場の雰囲気を感じるだけで準備は整っているんだ」
20代前半ながら風格を漂わせる大器が、憧れのスターと肩を並べる日はそう遠くないのかもしれない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部