指揮官の規則違反に続き…
政府のガイドラインに反したトレーニングでジョゼ・モウリーニョ監督が釈明することになったのは、2週間ほど前のことだ。
トッテナムのセルジュ・オーリエとムサ・シソコは、新型コロナウイルス感染予防対策に反したトレーニングをしている動画を公開し、謝罪することになった。英公共放送『BBC』が報じている。
オーリエは自身のソーシャルメディアで、シソコと屋外で練習している様子の動画を公開。マスクをしながら走ったり、近くで座っている様子が映されている。イギリス政府のガイドラインでは、運動は単独ないし同居する人間とだけとなっている。
この動画が問題となったのは言うまでもない。非難された動画を削除したうえで、オーリエとシソコは「ここで正しい模範を示せなかったことを謝罪したい」と陳謝した。
トッテナムのセルジュ・オーリエとムサ・シソコは、新型コロナウイルス感染予防対策に反したトレーニングをしている動画を公開し、謝罪することになった。英公共放送『BBC』が報じている。
オーリエは自身のソーシャルメディアで、シソコと屋外で練習している様子の動画を公開。マスクをしながら走ったり、近くで座っている様子が映されている。イギリス政府のガイドラインでは、運動は単独ないし同居する人間とだけとなっている。
この動画が問題となったのは言うまでもない。非難された動画を削除したうえで、オーリエとシソコは「ここで正しい模範を示せなかったことを謝罪したい」と陳謝した。
「プロサッカー選手として、自分たちにはロールモデルとしての責任があると分かっている。特に世界中の全員が直面している、先行き不透明な時期はなおさらだ」
ふたりは「このパンデミックの間に失われる命の数を最小限とするために、我々全員が政府の助言を遵守しなければならない」と続けている。
「今の国民保健サービス(NHS)職員のたゆまない仕事には、感謝してもしきれない。彼らの努力に対する支援を示すために、我々ふたりで寄付をすることにした」
トッテナムはモウリーニョがタンギ・ヌドンベレと屋外でトレーニングしていたことや、ライアン・セセニョンとダビンソン・サンチェスが並んで走っていたことなど、ロックダウン中のトレーニングに関しての問題が相次いでいる。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部