現役Jリーガー、セリエA得点王、プレミアの快足スター…バルサで大成できなかった“ワンダーキッド”を英紙が特集!

カテゴリ:ワールド

サッカーダイジェストWeb編集部

2020年04月21日

“次のロナウジーニョ”と呼ばれた男が…

(左上から時計回りで)クエンカ、トラオレ、イカルディ、G・ドス・サントス。いずれもバルサでは活躍できなかった。(C) Getty Images

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 現在の大エースであるリオネル・メッシをはじめ、シャビ、アンドレス・イニエスタ(現ヴィッセル神戸)、カルレス・プジョールなど、バルセロナは「ラ・マシア」と呼ばれる下部組織の出身者がチームの中心を担ってきた。

 だがその一方で、将来を期待されながらも、トップチームでは大成できなかった選手も少なくない。英紙『The SUN』は、そんな若い頃にバルサを追われた“ワンダーキッド”を特集している。

 最初に紹介されているのが、メキシコ代表MFのジオバニ・ドス・サントス(現ロサンゼルス・ギャラクシー)だ。「バルサのトップチームで37試合に出場したことを考えると、完全な失敗と言うのは厳しい」としながらも、「“次のロナウジーニョ”と呼ばれた男が、2008年にトッテナムに移籍し、その後にイプスウィッチ(当時イングランド2部)にレンタルされたのは屈辱的だった」と綴っている。

 現在は一線級のストライカーに成長した、アルゼンチン代表FWマウロ・イカルディ(現パリ・サンジェルマン)もそのひとり。記事は「奇妙にもバルサのアカデミーで重用されず、トップチームに近付くことさえできなかった」と伝え、インテルで二度のセリエA得点王になった点取り屋を「ラ・マシアで拒否され、後にスターになった選手と言えばこのイカルディだ」と紹介している。

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 現役Jリーガーもピックアップされている。今季にサガン鳥栖からベガルタ仙台に移籍したスペイン人MFのイサック・クエンカだ。同紙は、「ジョゼップ・グアルディオラ監督からウイングとして期待され、2011-12シーズンには、チャンピオンズ・リーグのBATEボリソフ戦でアシストのハットトリックをマークした」と掲載。

「だが、深刻な膝の故障が彼の成長を止め、アヤックスへローンされてからもそれが続いた。バルサでの最初の数か月の魔法を取り戻すことができなかった」と、怪我でキャリアが停滞してしまったと指摘している。

 その他、強靭なフィジカルと爆発的なスピードを武器にプレミアリーグで人気を博しているスペイン代表FWアダマ・トラオレ(現ウォルバーハンプトン)、吉田麻也(現サンプドリア)とも同じ釜の飯を食ったスペイン人MFオリオル・ロメウ(現サウサンプトン)、一世を風靡しながら転落も早かったベネズエラ代表FWジェフレン(現スラベン・ベルポ)などが取り上げられている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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