ファン投票の結果は?
ゴールを決めることが本職ではない。だが、レアル・マドリーのセルヒオ・ラモスは屈指のPKキッカーとしての地位を確立している。
スペイン紙『Marca』は4月9日、クリスチアーノ・ロナウドが退団して以降、キッカーを担当しているS・ラモスが12本のPKをすべて決めていると紹介した。
2018年にC・ロナウドがユベントスに移籍してから、S・ラモスが最初にPKを蹴ったのは夏の欧州スーパーカップ、宿敵アトレティコ・マドリー戦。このシーズンだけでPKを8本も決めている。
今シーズンも、2019年10月のレガネス戦を皮切りに、11月のガラタサライ戦とエイバル戦、そして2020年2月のセルタ戦と、4本のPKを決めてきた。
スペイン紙『Marca』は4月9日、クリスチアーノ・ロナウドが退団して以降、キッカーを担当しているS・ラモスが12本のPKをすべて決めていると紹介した。
2018年にC・ロナウドがユベントスに移籍してから、S・ラモスが最初にPKを蹴ったのは夏の欧州スーパーカップ、宿敵アトレティコ・マドリー戦。このシーズンだけでPKを8本も決めている。
今シーズンも、2019年10月のレガネス戦を皮切りに、11月のガラタサライ戦とエイバル戦、そして2020年2月のセルタ戦と、4本のPKを決めてきた。
『Marca』紙の電子版はアンケートで「あなたがマドリーで見てきた中で最高のPKキッカーは?」と質問。S・ラモスとC・ロナウドのほか、ウーゴ・サンチェス、フェルナンド・イエロ、カリム・ベンゼマを選択肢に含めてユーザーに尋ねた。
結果、3800人を超えるユーザーのうち、51%がC・ロナウドと回答。S・ラモスは38%だった。以下、サンチェスが5%、イエロが4%、ベンゼマが2%となっている。
一方、英語版サイトでの同じアンケートでは、3000人弱が回答。結果は55%がC・ロナウド、37%がS・ラモス、イエロが4%、サンチェスとベンゼマが2%ずつと大差なかった。
十八番の“パネンカ”で胆力の強さを見せつけるS・ラモスだが、それはC・ロナウドも同じ。9年にわたって大事な場面でネットを揺らしてきたかつての背番号7のほうが、マドリディスタにとってよりインパクトがあるようだ。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
結果、3800人を超えるユーザーのうち、51%がC・ロナウドと回答。S・ラモスは38%だった。以下、サンチェスが5%、イエロが4%、ベンゼマが2%となっている。
一方、英語版サイトでの同じアンケートでは、3000人弱が回答。結果は55%がC・ロナウド、37%がS・ラモス、イエロが4%、サンチェスとベンゼマが2%ずつと大差なかった。
十八番の“パネンカ”で胆力の強さを見せつけるS・ラモスだが、それはC・ロナウドも同じ。9年にわたって大事な場面でネットを揺らしてきたかつての背番号7のほうが、マドリディスタにとってよりインパクトがあるようだ。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部