「あそこでシュートを打つのをやめるなんて…」
コロナ禍の影響でラ・リーガが無期限の延期を強いられている。そんななか、レアル・マドリーの公式インスタグラムがアップしたのが、伝説のスーパーアシストだ。
見事なお膳立てをしたのはグティ。マドリーのカンテラ(下部組織)で育ち、95年のデビュー以来、15シーズンに渡ってチームを支えた天才肌のMFの最大の武器は、左足から繰り出す創造性溢れるパスだった。
なかでも秀逸だったのがこのパスだ。2010年1月30日に行なわれたラ・リーガ第20節、デポルティボとのアウェーゲームだった。
1-0とリードして迎えた40分、カカから絶妙のパスを受けたグティはGKと1対1になる。ただ、左足でのトラップがやや右に流れてしまった。利き足が右の選手であれば絶好の場面だったが、技巧派レフティーはなんと咄嗟にヒールパス。GKを引きつけていたため、遅れてゴール前に走り込んできたカリム・ベンゼマが難なくネットを揺らしてみせた。
見事なお膳立てをしたのはグティ。マドリーのカンテラ(下部組織)で育ち、95年のデビュー以来、15シーズンに渡ってチームを支えた天才肌のMFの最大の武器は、左足から繰り出す創造性溢れるパスだった。
なかでも秀逸だったのがこのパスだ。2010年1月30日に行なわれたラ・リーガ第20節、デポルティボとのアウェーゲームだった。
1-0とリードして迎えた40分、カカから絶妙のパスを受けたグティはGKと1対1になる。ただ、左足でのトラップがやや右に流れてしまった。利き足が右の選手であれば絶好の場面だったが、技巧派レフティーはなんと咄嗟にヒールパス。GKを引きつけていたため、遅れてゴール前に走り込んできたカリム・ベンゼマが難なくネットを揺らしてみせた。
映像を見ても、この14番がいつベンゼマの位置を確認していたのか分からない。一瞬の閃きだったのだろうが、タイミングもコースも完璧だった。グティは後年、自身の印象に残っているプレーとして、このノールックヒールパスを挙げている。記憶に残っているマドリーのファンも多いことだろう。
この伝説のアシストのリバイバルに、ファンからは次のようなコメントが寄せられた。
「お見事!」
「最高のスキル」
「これは信じられない!」
「あそこでシュートを打つのをやめてアシストするなんて聖人か」
「偉大な魔術師だ」
「神のかかと」
「1000回は見られる」
スター揃いの“銀河系軍団”の中でも異彩を放ったグティ。その魅力が凝縮したような驚きのプレーを、ファンは堪能したようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
この伝説のアシストのリバイバルに、ファンからは次のようなコメントが寄せられた。
「お見事!」
「最高のスキル」
「これは信じられない!」
「あそこでシュートを打つのをやめてアシストするなんて聖人か」
「偉大な魔術師だ」
「神のかかと」
「1000回は見られる」
スター揃いの“銀河系軍団”の中でも異彩を放ったグティ。その魅力が凝縮したような驚きのプレーを、ファンは堪能したようだ。
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