リバプールが“英国史上最強クラブ”に! 英衛星放送がトップリーグ131年間の総獲得勝点を集計。驚愕の数字とは?

カテゴリ:メガクラブ

サッカーダイジェストWeb編集部

2020年03月26日

黎明期を牽引した2クラブは?

現在のプレミアリーグを独走するリバプールは、英国サッカー界の歴史で見ても最強なようだ。 (C) Getty Images

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 新型コロナウイルスの感染拡大が深刻な欧州では、各国のリーグ戦が延期・中断を余儀なくされている。

 今や世界的な人気を誇るイングランドのプレミアリーグも例外ではない。日々刻々と深刻化する国内の感染状況を受け、少なくとも4月30日までは試合は行なわれず、再開の目途も立っていない。

 仮にこのまま今シーズンが打ち切られた場合、あと2勝で30年ぶりのトップリーグ制覇が確定するリバプールの悲願も断たれる可能性も指摘され、リーグの終わらせ方に関する議論が日夜、激しさを増している。

 イングランド・サッカー界の決断に注目が集まるなか、英衛星放送『Sky Sports』が興味深いデータを発表した。それはイングランドのトップリーグが誕生した1889年から131年間に及ぶ総獲得勝点をまとめたグラフだ。

 イングランド・サッカー界史上最強クラブを考える上での指標となるこのデータによれば、トップリーグ誕生間もない黎明期を牽引したのは、アストン・ビラとサンダーランド。とりわけ前者は、「ビクトリア朝で最も最高を収めたクラブ」と称えられ、トップリーグの初代王者ともなっている。

 しかし、70年に総獲得勝点で両雄の牙城を崩したのが、エバートンだ。その当時に黄金期を迎えた彼らは、2006年に宿敵リバプールに抜かれるまで、国内トップの座に君臨し続けた。

 06年にエバートンを抜いてからトップリーグ“最強”の座をひた走るのが、リバプールだ。70年代後半から90年代前半の黄金期とここ数年のユルゲン・クロップ政権下での飛躍など、ほぼ常に国内リーグ上位争いに食い込んでいたレッズの現時点での獲得勝点数は、「6921」。2位のアーセナルには166ポイント差も付けているから驚きだ。

 ちなみに同勝点グラフで、トップの座についたのは、意外にもプレストン・ノースエンド、アストン・ビラ、サンダーランド、エバートン、リバプールの5チームのみである。

 92年に発足したプレミアリーグで覇権争いを演じてきたマンチェスター・ユナイテッド(4位)やアーセナル(2位)、チェルシー(7位)と言ったクラブがトップに立っていないのは、131年に及ぶイングランド・サッカーの歴史の長さを物語る結果と言えるだろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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