「もっとタクミを活かすべきだったのに…」南野拓実へパスを出さなかった若手DFにクロップ監督がイラッ!

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2020年03月04日

最後は強力3トップの後方でプレー

評価が分かれる出来だった南野だが、クロップ監督(左)は満足しているようだ。(C)Getty Images

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 現地時間3月3日に開催されたFAカップ5回戦で、リバプールは敵地スタンフォード・ブリッジでチェルシーと対戦。0-2の完封負けを喫した。

 レッズが今シーズン初となる連敗を喫したこの試合で、移籍後初の先発フル出場を果たしたのが、南野拓実だ。

 4-3-3のCFで起用された日本代表FWは、13分にウィリアンに先制ゴールを許して迎えた20分、敵ペナルティーエリア内でいい形でボールがこぼれてきたが、コントロールに失敗し、相手にブロックされてしまう。

 その後は攻勢を詰めたアウェーチームの中で精力的にプレーし、守備でも献身性を発揮したものの、肝心のシュートになかなか持ち込めない。

 64分に2点目を許し、温存していたロベルト・フィルミーノとモハメド・サラーを立て続けに投入した後も、サディオ・マネを含めた強力3トップの後方で、トップ下としてプレー。たが、最後まで決定的な仕事はできなかった。
 
 ただ、ユルゲン・クロップ監督は、南野の出来に満足し、むしろ周囲が18番を活かせなかったと考えているようだ。英紙『Metro』は、「クロップはリバプールの選手たちがミナミノへパスをし損ねたことにイラ立つ」と見出しをつけ、ドイツ人指揮官のコメントを紹介している。

「タクミは本当によくやっていた。我々はもっと彼を活かすべきだった。もし、(右SBで先発に抜擢された)ネコ(・ウィリアムズ)がボックス内で完全にフリーになっているタクミに気付いていれば、クロスを送っていただろう。そうすれば、(南野の)助けになっていたはずだ」

 ビハインドを負う展開で、フィルミーノ、サラーという主力を途中投入しながら、クロップ監督が南野を最後までピッチに残したのは、決してパフォーマンスが悪くなかったと考えている何よりの証しだろう。

 同じく先発したマネと好連係を見せるシーンもあった。移籍後初ゴールへの期待は、いよいよ高まっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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