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「とても情熱的だと…」南野拓実、リバプール移籍の舞台裏を告白。“悩み”を打ち明けた二人の先輩とは?

カテゴリ:メガクラブ

サッカーダイジェストWeb編集部

2020年02月26日

プレミア経験がある日本代表の二人に…

タイトル争いをするチームで出場機会を得られない日々を送っている南野だが、本人は小さくない手ごたえを感じているようだ。 (C) Getty Images

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 25歳のサムライ戦士が、大きな話題となった今冬のリバプール移籍の舞台裏を明かした。

 現地時間2月25日、地元紙『Liverpool Echo』は、リバプールの公式プログラムに掲載された日本代表FW南野拓実のインタビューを公開。その中で移籍に際して、二人の“先輩”に相談していたことを打ち明けている。

 その二人というのが、吉田麻也(現サンプドリア)と香川真司(現サラゴサ)である。いずれもかつてプレミアリーグでプレーし、後者はリバプールの指揮官ユルゲン・クロップの薫陶をドルトムント時代に受けていた間柄だ。

 キャリアを大きく変えるメガクラブへの移籍を前に南野は、先輩二人に何を話したのか? 当人はこう語っている。

「サウサンプトンにいた麻也さんとは話した。もちろん、自分はプレミアリーグに行くだろうと伝えただけで、リバプールになるとは決して言わなかったよ! あとクロップ監督の下でプレーしたことがある真司さんとも話した。

 クロップとも真司さんについて話したし、真司さんはクロップのことを話してくれた。そこからは2人が本当に良い関係にあったことが感じられた。真司さんは、ピッチ上でのクロップはとても情熱的で、選手のことを理解しようとすると言っていた。加入したら、まさにその通りだった」

 さらに南野は、香川から「クロップは世界で最高の監督の一人だ」と言われたことを明かし、ドイツ人監督に対する印象も語っている。

「加入してから2、3日後に、クロップは『君は自分が望むどんな方法でもプレーできるし、楽しんでプレーしろ』と言ってくれた。選手として、彼が言ってくれたことは本当に嬉しかった」

 プレミアリーグを独走するチームにあって、公式戦の出場がわずか4試合の出場にとどまっている南野。「街、食べ物、チームメイトにもかなり慣れてきた」と語る日本代表FWの今後に期待したい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
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