現地時間３月１日に開催されたラ・リーガ第26節で、久保建英が所属するマジョルカがホームでヘタフェと対戦した。

　前節のベティス戦（３-３）で1ゴール・１アシストをマークするなど、全３得点に絡んだ久保は、４-１-４-１の右サイドハーフで２試合連続のスタメン出場。２月25日に加入したばかりの元韓国代表MFキ・ソンヨンはメンバー外となった。

　試合は序盤からマジョルカがボールを支配するものの、リーガ随一の強度を誇るヘタフェのソリッドな守備を崩せず、なかなかチャンスを作り出せない。22分には、左サイドでボールを受けて、ドリブルで切れ込んだものの、クロスを味方に合わせることができなかった。

　０-０で迎えた67分には、シンプルなクロスからMFマクシモビッチにヘッド弾を叩き込まれ、先制を許す。

　主砲ブディミルを故障で欠いたこともあり、最後まで攻撃の形が作れなかったマジョルカ。フル出場の久保も決定的な仕事ができず、０－１で完封負けを喫した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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