一緒に写っているもう一人の日本代表戦士は…
2月26日に53歳の誕生日を迎えた”キングカズ”こと三浦知良。国内外から祝福のメッセージが続々と届いている。
日本代表キャプテンの吉田麻也も、遠く離れたイタリアの地から、自身のSNSに「ハッピーバースデーキング!!」とイタリア語で投稿。サウサンプトン所属時に撮ったと思われる、カズとニューカッスルの武藤嘉紀とのスリーショットを公開した。
この投稿にファンも歓喜し、以下のようなコメントが寄せられた。
「カズさんめでとうございます」
「やっぱりカズさん、カッコいい」
「まだまだ、輝いて~」
「豪華すぎます」
「このショットが好きです」
「素敵すぎる3人」
日本代表キャプテンの吉田麻也も、遠く離れたイタリアの地から、自身のSNSに「ハッピーバースデーキング!!」とイタリア語で投稿。サウサンプトン所属時に撮ったと思われる、カズとニューカッスルの武藤嘉紀とのスリーショットを公開した。
この投稿にファンも歓喜し、以下のようなコメントが寄せられた。
「カズさんめでとうございます」
「やっぱりカズさん、カッコいい」
「まだまだ、輝いて~」
「豪華すぎます」
「このショットが好きです」
「素敵すぎる3人」
この冬にセリエAのサンプドリアに移籍した吉田が、ハッシュタグにつけたのは「kazuyoshimiura」、「53」、そして「genova(ジェノバ)」。
ハッシュタグのジェノバは、サンプドリアとそのライバルチームでカズがかつて所属していたジェノアが本拠地を置く街の名前だ。
1994年にジェノアと契約したカズは、初めて欧州でプレーすることになった。セリエAを戦ったのはわずか1シーズンで、ミランとの開幕戦で名手フランコ・バレージとの競り合いで鼻骨骨折・眼窩系神経損傷という大怪我を負った影響もあり、21試合の出場(先発10試合)に留まり、1得点に終わった。
しかし、サンプドリアとのジェノバ・ダービーで記録したその唯一のゴールは、今でも地元では語り草となっている。そんな”気の利いた”投稿にイタリア語でも「グランデ麻也!」と称賛の声が書き込まれた。
横浜FCが昇格し、13年ぶりにJ1を戦うカズは、開幕戦では招集外となった。新型コロナウイルスの影響で中断が決まったリーグが再開した後、最年長出場や最年長ゴールの記録を塗り替え、新たな伝説を作っていけるか。53歳のキングに期待が集まっている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
ハッシュタグのジェノバは、サンプドリアとそのライバルチームでカズがかつて所属していたジェノアが本拠地を置く街の名前だ。
1994年にジェノアと契約したカズは、初めて欧州でプレーすることになった。セリエAを戦ったのはわずか1シーズンで、ミランとの開幕戦で名手フランコ・バレージとの競り合いで鼻骨骨折・眼窩系神経損傷という大怪我を負った影響もあり、21試合の出場(先発10試合)に留まり、1得点に終わった。
しかし、サンプドリアとのジェノバ・ダービーで記録したその唯一のゴールは、今でも地元では語り草となっている。そんな”気の利いた”投稿にイタリア語でも「グランデ麻也!」と称賛の声が書き込まれた。
横浜FCが昇格し、13年ぶりにJ1を戦うカズは、開幕戦では招集外となった。新型コロナウイルスの影響で中断が決まったリーグが再開した後、最年長出場や最年長ゴールの記録を塗り替え、新たな伝説を作っていけるか。53歳のキングに期待が集まっている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部