現地時間２月21日に開催されているラ・リーガ第25節で、久保建英が所属するマジョルカがベティスと対戦。久保は４-２-３-１の右サイドハーフで６試合ぶりの先発出場となった。

　試合は序盤から点の取り合いとなる。16分に右サイドでパスを受けた久保がカットインからシュート。敵のMFカルバリョにリフレクトしたボールをクチョがダイレクトで振り抜き、強烈な一撃で先制ゴールを奪う。

　その３分後に左SBのクトリスがフェキルを倒して与えたPKをカナレスに決められ、すぐに追いつかれたマジョルカは27分、クチョとのパス交換から左サイドを抉った久保が絶妙の折り返し。これを主砲ブディミルがワントラップしてからゴールにねじ込み、勝ち越しに成功する。

　日本代表MFは、これが今シーズン３アシスト目となった。

　しかし35分、クトリスに代わって出場したガメスが、またしてもエリア内でフェキルを倒してしまい、PKを献上。これをフェキルに決められ、あっさりリードをフイにしてしまう。

　前半をこのまま２-２で終え、試合はハーフタイムに突入している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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