本人の釈明は――
かつてアーセナルやリバプールなどでプレーしたジャーメイン・ペナントが、英衛星放送『Sky Sports』の番組で、放送中にスタジオからの“退場処分”を受けた。
英紙『Telegraph』によると、ペナントは1月24日の番組に出演。インテルのロメル・ルカクがマンチェスター・ユナイテッドから移籍したことと、自身のリバプール時代について話した際に、要領を得ず、しゃべり方がはっきりしなかったという。
その後、スタジオの司会者はペナント以外のパネリストたちに質問を続け、番組はCMへ。そして、広告が終わると、スタジオにペナントの姿はなかった。
アルコール依存症の過去があるペナントは、飲酒運転で有罪判決を受けたことも3回。そのため、SNSなどでは、ペナントが酒に酔っているのではないかと疑うファンもいる。
英紙『Telegraph』によると、ペナントは1月24日の番組に出演。インテルのロメル・ルカクがマンチェスター・ユナイテッドから移籍したことと、自身のリバプール時代について話した際に、要領を得ず、しゃべり方がはっきりしなかったという。
その後、スタジオの司会者はペナント以外のパネリストたちに質問を続け、番組はCMへ。そして、広告が終わると、スタジオにペナントの姿はなかった。
アルコール依存症の過去があるペナントは、飲酒運転で有罪判決を受けたことも3回。そのため、SNSなどでは、ペナントが酒に酔っているのではないかと疑うファンもいる。
ペナントは『MailOnline』で「『Sky Sports』の全員と視聴者の皆様に、本日の並以下のパフォーマンスを謝罪する。局はこの数か月で自分にチャンスを与えてくれ、これまで失望させることはなかった」と釈明。だが、前夜に外出はしていないとも強調した。
「言い訳は無用。自分はテレビ業界でキャリアを築きたいと熱望しており、取り返しのつかないダメージとなってしまったのではないことを願う」
「SNSでの憶測とは違い、昨夜は外出していない。これまでハードにプロフェッショナルであろうとしてきた。だが、多くの人を失望させてしまった。今後は二度とない。再度、心から謝罪する」
『Sky Sports』のスポークスマンは、ペナントを“退場処分”としたことについて、「放送でのパフォーマンスが我々の制作水準に満たなかったため」と説明している。
今後、ペナントはこの番組に呼ばれるだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】番組出演中のペナントの様子はこちら