「質の高さは証明済み」
また一人、サムライ戦士がプレミアの舞台に立った。
現地時間1月23日に開催された第24節のウォルバーハンプトン戦で、リバプールは、2-1で接戦を制した。
この難敵との一戦で、“初陣”を迎えたのが、今冬の移籍市場でリバプールに加入した南野拓実だ。
33分に筋肉系のトラブルでサディオ・マネが交代を余儀なくされたことで、急遽、出番が回ってきた南野。ユルゲン・クロップ監督曰くハーフタイムには、「ふくらはぎのケガで少し治療しなければいけなかった」が、試合終了までピッチに立ち続けた。
現地時間1月23日に開催された第24節のウォルバーハンプトン戦で、リバプールは、2-1で接戦を制した。
この難敵との一戦で、“初陣”を迎えたのが、今冬の移籍市場でリバプールに加入した南野拓実だ。
33分に筋肉系のトラブルでサディオ・マネが交代を余儀なくされたことで、急遽、出番が回ってきた南野。ユルゲン・クロップ監督曰くハーフタイムには、「ふくらはぎのケガで少し治療しなければいけなかった」が、試合終了までピッチに立ち続けた。
得点には絡めなかったものの、チームのために奔走し続けた日本代表FWに、ファンも賛辞を贈っている。試合後にクラブの公式SNSがクロップ監督と抱擁を交わした写真を公開すると、次のようなメッセージが相次いだ。
「まだ準備段階で、戦術を学んでいるところ。質の高さは証明済みだからじっくりいこう」
「デビュー戦で勝てたのが良かったね」
「彼はすぐにクロップのハグを飽きるほど受けられるようになる」
「どんどん良くなってきてる。じっくり、じっくり……」
「内容云々よりも出られたことが大切!」
「やっぱクロップさんいいな」
「まだまだ南野はできる! うっさいんじゃぼけ精神で進んでゆけ!」
ファンから温かいメッセージを送られた南野。3日後に控えているFAカップ4回戦のスリューズベリー戦で、移籍後初ゴールは飛び出すだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部