バルサ時代にたびたびマッチアップ
セレソンのエースストライカーにとって、最も厄介な相手は一体誰なのだろうか。
現地時間1月8日、ブラジル・メディア『Globo』の取材に応じたパリ・サンジェルマンのブラジル代表FWネイマールが、今までに対峙してきたDFの中で最も手強かった相手を口にした。
スピーディーかつテクニカルなドリブルで観る者を魅了してきた27歳のクラッキは、『Globo』のインタビューで、「僕は何も恐れはしないよ。あるのはリスペクトだ」と前置きしつつ、「でもね……」と言ってこう続けた。
「対戦してきた中で最高のディフェンダーとして、僕がいつも話してきたのは、セルヒオ・ラモスだ。とても手強いし、彼がフットボールでやってきた全てのことに対して、大きなリスペクトがある。それ以外だと、ピケ、チアゴ・シウバ、マルキーニョスの3人のセンターバックだね」
現地時間1月8日、ブラジル・メディア『Globo』の取材に応じたパリ・サンジェルマンのブラジル代表FWネイマールが、今までに対峙してきたDFの中で最も手強かった相手を口にした。
スピーディーかつテクニカルなドリブルで観る者を魅了してきた27歳のクラッキは、『Globo』のインタビューで、「僕は何も恐れはしないよ。あるのはリスペクトだ」と前置きしつつ、「でもね……」と言ってこう続けた。
「対戦してきた中で最高のディフェンダーとして、僕がいつも話してきたのは、セルヒオ・ラモスだ。とても手強いし、彼がフットボールでやってきた全てのことに対して、大きなリスペクトがある。それ以外だと、ピケ、チアゴ・シウバ、マルキーニョスの3人のセンターバックだね」
レアル・マドリーの不動のCBとして君臨してきたスペイン代表DFとは、4年間在籍したバルセロナ時代にたびたびマッチアップしてきた。時には激しく衝突することもあったが、そのバトルの中でリスペクトを抱いていたようだ。
また、そのインタビューの中で、2019年について、「怪我をしては、リハビリに費やす。そんな苦しい年だった」と振り返ったネイマールは、2020年に向けて力を込めた。
「様々なことがあって、僕は押しつぶされそうになっていたよ。自分を取り戻さなければならない状況だったんだ。2020年の僕の目標は、パリ・サンジェルマンとブラジル代表で獲得できる全てのタイトルを手にすることだ」
心機一転、2020年のネイマールは本調子を取り戻せるか。そのパフォーマンスに注目が集まる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部