「笑うタイミングじゃない」と言われ…
新年初戦で、ライバルのアーセナルに0-2と完敗を喫すれば、マンチェスター・ユナイテッドの指揮官が批判されるのは当然かもしれない。
だが、オレ・グンナー・スールシャール監督は、ユナイテッドのOBであるロビン・ファン・ペルシの批判が気に入らなかったようだ。英紙『Telegraph』が伝えている。
事の発端は、ファン・ペルシにある。1月1日(現地時間)の試合後にスールシャールが笑顔を見せたことに対し、「笑うタイミングじゃない」とかみつき、指揮官が時に選手たちに対してキツくあるべきと主張したのだ。
これにスールシャールも呼応する。4日に開催されるFAカップ3回戦を前にした会見で、「私はロビンを知らないし、ロビンは私を知らない」と返して、さらにこう続けた。
「おそらく、彼には私のマネジメントスタイルを批判する権利などないはずだ。そして、私は変えない。それは間違いない。彼は私の(ユナイテッドの)背番号20を取ったが、私から彼が取るのはそれだけになるだろう」
だが、オレ・グンナー・スールシャール監督は、ユナイテッドのOBであるロビン・ファン・ペルシの批判が気に入らなかったようだ。英紙『Telegraph』が伝えている。
事の発端は、ファン・ペルシにある。1月1日(現地時間)の試合後にスールシャールが笑顔を見せたことに対し、「笑うタイミングじゃない」とかみつき、指揮官が時に選手たちに対してキツくあるべきと主張したのだ。
これにスールシャールも呼応する。4日に開催されるFAカップ3回戦を前にした会見で、「私はロビンを知らないし、ロビンは私を知らない」と返して、さらにこう続けた。
「おそらく、彼には私のマネジメントスタイルを批判する権利などないはずだ。そして、私は変えない。それは間違いない。彼は私の(ユナイテッドの)背番号20を取ったが、私から彼が取るのはそれだけになるだろう」
スールシャールが怒りをにじませた相手は、ファン・ペルシだけではない。先日、ユナイテッドをこき下ろしたポール・ポグバの代理人ミーノ・ライオラにも、指揮官は厳しいコメントを突き付けた。
代理人がクラブについて話すべきか問われると、スールシャールは「ノー」と一蹴。「それについてはポグバと話せる」と述べている。
「私は代理人たちと話したり、我々のことについて語る代理人について話そうとは思わない。だが、ポグバは我々の選手であり、代理人は選手たちに雇われている。逆ではない。『代理人の選手』ではなく『我々の選手』なんだ」
スールシャールのコメントに、ファン・ペルシやライオラはどう反応するのか。ユナイテッドの成績によっては、この先、大きな舌戦へ発展していく可能性も小さくなさそうだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部