三木谷会長の挨拶から始まり…
2020年の元日、天皇杯決勝で鹿島アントラーズを下して優勝を果たしたヴィッセル神戸は試合後、都内のホテルで記者会見と祝勝会を行なった。
歓喜の宴は、三木谷浩史会長の挨拶から始まった。
「選手、スタッフ、そしてサポーターのみんなで掴んだ優勝だと思っています。今季はもう少し試合がしたかったという想いではないでしょうか。来季は2月14日のスーパーカップにはじまり、『もういいよ』というくらい試合があるんじゃないかと思いますけれども、アジアナンバーワンを目指して頑張りましょう」
そんなスピーチに、選手だけでなく、トルステン・フィンク監督、そしてスタッフが呼応。全員が「オー!」と叫び、一致団結した。
歓喜の宴は、三木谷浩史会長の挨拶から始まった。
「選手、スタッフ、そしてサポーターのみんなで掴んだ優勝だと思っています。今季はもう少し試合がしたかったという想いではないでしょうか。来季は2月14日のスーパーカップにはじまり、『もういいよ』というくらい試合があるんじゃないかと思いますけれども、アジアナンバーワンを目指して頑張りましょう」
そんなスピーチに、選手だけでなく、トルステン・フィンク監督、そしてスタッフが呼応。全員が「オー!」と叫び、一致団結した。
祭の音頭を取ったのが藤本憲明だ。決勝戦で2ゴールに絡み優勝の立役者となった“ラッキーボーイ”の「乾杯!」のひと言で一斉にビールかけがスタート。会場に用意された2000本のビール瓶はどんどんなくなっていった。
アンドレス・イニエスタ、ダビド・ビジャといった外国人選手たちもビールにまみれ、勝利の美酒に酔いしれたこの日は、神戸にとって歴史が変わった1日だ。
創設25年目にして初めて掴んだタイトル。勝利の味を知ったクラブは、再び最高の美酒を味わうために、ここからさらなる発展を遂げそうだ。
取材・文●多田哲平(サッカーダイジェスト編集部)
アンドレス・イニエスタ、ダビド・ビジャといった外国人選手たちもビールにまみれ、勝利の美酒に酔いしれたこの日は、神戸にとって歴史が変わった1日だ。
創設25年目にして初めて掴んだタイトル。勝利の味を知ったクラブは、再び最高の美酒を味わうために、ここからさらなる発展を遂げそうだ。
取材・文●多田哲平(サッカーダイジェスト編集部)